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序 |
<新相津峠> |
<所在> |
地図は元の相津峠を指す (上の地図はマウスによる拡大・縮小、移動ができるようです) |
<立地> |
<水系> |
<峠名> |
<峠の役割> |
松阪市側より峠へ |
<峠の旅へ> |
<茶倉駅からの眺め> |
<向粥見へ> |
この先に分岐 (撮影 2018. 5.24) |
<県道745号分岐> |
<峠道起点> |
分岐の様子 (撮影 2018. 5.24) 峠方向に見る(ドラレコより) |
<ドラレコ(余談)> |
<相津川沿い> |
この先狭い道 (撮影 2018. 5.24) センターラインも消える |
幅員減少の看板 (撮影 2018. 5.24) |
<記念碑> |
左に下る道 (撮影 2018. 5.24) その先は畑のようだ |
石碑の箇所 (撮影 2018. 5.24) |
左手に相津川を望む (撮影 2018. 5.24) 再びセンターラインが出て来た |
<大字向粥見> |
下相津集落 |
<下相津集落> |
人家が出て来た (撮影 2018. 5.24) 左手の県道標識が立つ |
県道標識 (撮影 2018. 5.24) 飯南三瀬谷(停)線 |
<相津村> |
<集落の様子> |
下相津集落内へ (撮影 2018. 5.24) |
集落の様子 (撮影 2018. 5.24) 左手は相津川 |
集落の様子 (撮影 2018. 5.24) 人家の間を抜ける |
<分岐> |
左手に分岐 (撮影 2018. 5.24) |
手石川上流方向を望む (撮影 2018. 5.24) 手前の広場は地蔵寺の駐車場 |
<県道429号> |
<多気町側の県道429号(余談)> |
県道佐原勢和松坂線の標識 (撮影 2018. 5.24) ここは「多気町 車川」 |
「この先 通行不能」の看板 (撮影 2018. 5.24) 何故か心惹かれる |
相津川左岸へ渡る (撮影 2018. 5.24) この橋は那女地橋 |
<相津川左岸へ> |
<再び右岸> |
また橋を渡る (撮影 2018. 5.24) その向こうにちょっと気になる用水路 相津川左岸の急斜面を相津川の支流が下って来ている |
用水路 (撮影 2018. 5.24) |
この先ちょと人家が途切れる (撮影 2018. 5.24) |
県道沿いには適度に人家が点在し、ほとんど途切れることはない。集落は下相津から上相津へと移って行く筈だが、どこがその境目だかあまりはっきりしない。右岸沿いを行く途中、谷が狭まりちょっと寂しい区間があったが、その付近が境だったろうか。 |
上相津集落 |
佐古谷川橋 (撮影 2018. 5.24) |
<上相津集落へ> |
<集落の様子> |
集落の様子 (撮影 2018. 5.24) |
左に分岐 (撮影 2018. 5.24) |
<旧道> |
<感謝の丘> |
金婚しだれ桜の看板が立つ (撮影 2018. 5.24) 看板には次のようにある ここは、 松阪市飯南町相津です。 金婚しだれ桜 「当地方、一番咲き!!」 感謝の丘 ↑ (車で約15分) |
金婚しだれ桜の看板 (撮影 2018. 5.24) |
<左岸沿いの上相津> |
上相津集落の様子 (撮影 2018. 5.24) |
<集落の終点> |
集落の南端 (撮影 2018. 5.24) 道路情報の看板 「通行注意、落石注意、松阪土木事務所」 |
道路情報の看板 (撮影 2018. 5.24) |
集落以降 |
橋を渡った先の右に分岐 (撮影 2018. 5.24) |
<集落以降> |
<根湯橋付近> |
根湯橋 (撮影 2018. 5.24) 左手に県道標識が立つ |
<沿道の様子> |
道の様子 (撮影 2018. 5.24) |
道の様子 (撮影 2018. 5.24) 沿道は寂しくなって来た |
水道施設か何かが建つ (撮影 2018. 5.24) |
<相津川上流部へ> |
<相津奥山線> |
右に相津奥山線分岐 (撮影 2018. 5.24) |
右に砂利道が分岐 (撮影 2018. 5.24) 県道は直ぐに相津川を渡る この付近が県道の相津川最上流部 |
砂利道の先に貯水槽の様な建物 (撮影 2018. 5.24) |
<また別の峠道> |
相津川右岸の山腹 |
<相津川右岸の山腹へ> |
道の様子 (撮影 2018. 5.24) |
樹林の間から僅かに景色を望む (撮影 2018. 5.24) |
<周辺の様子> |
<道の様子> |
道の様子 (撮影 2018. 5.24) |
峠の様な切通し (撮影 2018. 5.24) |
<長入川との分水界> |
<長入川水域> |
道の様子 (撮影 2018. 5.24) |
沿道に草地の広場 (撮影 2018. 5.24) |
沿道の様子 (撮影 2018. 5.24) 安定した地形だ |
<長入川源頭部> |
蛇 (撮影 2018. 5.24) |
長入川源頭部に差し掛かる (撮影 2018. 5.24) |
地形図を見ると、丁度そこが長入川の源頭部に当たる。長入川の上流部は大きく二筋に分かれていて、多分支流と思われる方の源頭部に元の相津峠が通じ、本流らしい源頭部は相津峠の1Km余り西にある。
県道はその箇所を過ぎるのだ。地形図では相津峠とは異なる峠道が、長入川本流沿いに登ってここに至り、県道を横断し、多気山地の稜線を越えて行く。大台町側は不動谷川水域を下って宮川左岸の弥起井に通じる。 |
長入川下流方向を望む (撮影 2018. 5.24) 路肩が崩れ掛けている 下から峠道がここまで登って来ていたのだろうか |
しかし、崩れ掛けた路肩側には、谷が鋭く切れ落ちるばかりで、道のような痕跡は見られない(左の写真)。一方、県道の山側はもう多気山地の稜線上部が直ぐそこに見える(下の写真)。しかし、コンクリートで覆われた擁壁が続くばかりで、古い道の跡など残るような状態ではない。 |
稜線沿い |
<稜線沿い> |
道の様子 (撮影 2018. 5.24) 穏やかな雰囲気 |
トイレ? (撮影 2018. 5.24) |
<トイレ?> |
<絶景> |
右手に感謝の丘 (撮影 2018. 5.24) 脇から階段が登る |
<峠へ> |
峠の松阪市側 |
<峠の松阪市側> |
<視界> |
<植樹> |
桜の植樹 (撮影 2018. 5.24) 看板の後ろに立つ木は桜 |
植樹の看板 (撮影 2018. 5.24) |
地蔵のお堂 (撮影 2018. 5.24) |
<地蔵> |
地蔵のお堂 (撮影 2018. 5.24) |
地蔵の様子 (撮影 2018. 5.24) |
<峠の開通年> 飯南三瀬谷停車場線 |
園地に立つ開通記念碑 (撮影 2018. 5.24) |
開通記念碑 (撮影 2018. 5.24) (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大画像が表示されます) |
<東屋など> |
東屋 (撮影 2018. 5.24) |
園地内より車道方向を見る (撮影 2018. 5.24) 左手奥が峠の切通し |
園地内より車道方向を見る (撮影 2018. 5.24) 右手奥に相津集落側への道が延びる |
峠の切通し |
<切通し> |
<境の看板> |
大台町の看板 (撮影 2018. 5.24) 町章は合併後の新しい物 |
松阪市の看板 (撮影 2018. 5.24) |
<標高> |
<切通しを大台町側へ> |
切通しを大台町方向に見る (撮影 2018. 5.24) |
切通しを大台町側に抜けた所 (撮影 2018. 5.24) |
峠の大台町側 |
樹間から景色を覗く (撮影 2018. 5.24) |
<景色> |
しかし、道を数10mも下ると、沿道の木々が途切れる箇所があった。そこからやっと大台町側の眺めが広がった。ただ、峠から下る谷は大きく屈曲していて、宮川沿いの市街地までは見通せない。ただただ山ばかりの景色である。 |
それでも一つ大きな人工物が目に入った。幾つかの橋脚が並ぶ車道だ。紀勢自動車が紀勢宮川橋を渡る付近のようだ。その下に流れる宮川の川面は見えていない。 |
<露頭> |
大台町側に下る |
<佐原村> |
道の様子 (撮影 2018. 5.24) 支尾根に沿って下る |
<大谷川水域> |
<寺谷川水域へ> |
支尾根を越える (撮影 2018. 5.24) |
寺谷川水域に入った (撮影 2018. 5.24) 高いコンクリート擁壁が続く |
<川沿いに至る> |
右手の広場にベンチなどが見られる (撮影 2018. 5.24) ちょっとした展望所となっている |
大角橋を渡る (撮影 2018. 5.24) |
<大角橋> |
「大角橋」 (撮影 2018. 5.24) |
「おおずまばし」 (撮影 2018. 5.24) 「おおすまばし」かもしれない |
<峠直下の支流> |
支流を渡る (撮影 2018. 5.24) |
上流側に小さな砂防ダムがある (撮影 2018. 5.24) |
妻がここだろうという場所に車を停めた。大角橋から150m程の所だ。橋は架かっていないが、上流側には砂防ダムが築かれ、下流側は確かに川の様相である。
砂防ダムへと登る狭い道の様な痕跡は見られるが、古い峠道などではなさそうだ。下流側には全く道らしい様子は見られない。もう相津峠の道も廃道と化したのだろうと思った。 |
川の様子 (撮影 2018. 5.24) |
川の様子 (撮影 2018. 5.24) |
<旧道との接続地点> |
旧道との接続地点 (撮影 2018. 5.24) 麓方向に見る |
旧道との接続地点 (撮影 2018. 5.24) 峠方向を見る |
旧道接続地点以降 |
右岸沿いの道 (撮影 2018. 5.24) |
<大谷川?左岸> |
<自転車> |
自転車が登って来た (撮影 2018. 5.24) |
<支流を巻く> |
急カーブで本流へ戻る (撮影 2018. 5.24) |
その先、僅かに2車線路 (撮影 2018. 5.24) 道は一時的に峠方向を向いている |
林の間から稜線の山が望めた。相津峠よりやや東を見ているようだ。 |
<本流右岸へ> |
右岸へ渡る (撮影 2018. 5.24) 右手奥に砂防ダムが見えた |
水道施設が出て来た (撮影 2018. 5.24) その直前に左岸に渡っている |
<本流沿い> |
<沿道の様子> |
道の様子 (撮影 2018. 5.24) |
沿道の様子 (撮影 2018. 5.24) 右手の林の中に廃屋 |
廃屋の様子 (撮影 2018. 5.24) |
<敷地> |
左手に敷地 (撮影 2018. 5.24) |
敷地の奥に道が延びる (撮影 2018. 5.24) これが県道429号? |
<県道429号> |
集落内へ |
<建物> |
建物が見えて来た (撮影 2018. 5.24) |
人家ではなく、倉庫の類 (撮影 2018. 5.24) |
<人家> |
<集落内> |
沿道の様子 (撮影 2018. 5.24) |
<歩行者> |
沿道の様子 (撮影 2018. 5.24) 製材所が隣接する |
沿道の様子 (撮影 2018. 5.24) |
<沿道の様子> |
<市街地> |
商店が出て来る (撮影 2018. 5.24) |
道路看板 (撮影 2018. 5.24) |
<駅前の十字路> |
十字路より三瀬谷駅方向を望む (撮影 2018. 5.24) |
<十字路以降> |
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古いツーリングマップではまだ県道未開通となっていたので、これまでこの小さな峠には全く関心が向かなかった。
今回、偶然訪れてみると、寂しい峠道ながら峠にはちょっとした園地が設けられ、開通記念碑や移設された地蔵などが迎えてくれた。飯南町粥見と大台町佐原とを繋ぐ峠道として、2つの市街地の対比も面白く見られた。 |
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<走行日> <1997〜2018 Copyright 蓑上誠一>
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