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序 |
<位山峠> |
<所在> |
(上の地図はマウスによる拡大・縮小、移動ができるようです) |
<峠名> |
<位山街道> |
<苅安峠> |
<水系> |
<峠道の変遷> |
<匠の道> |
旧宮村より苅安峠へ |
<高山を出発(余談)> |
<県道98号分岐> |
一之宮交差点 (撮影 2016.10. 8) 国道41号を宮峠方向に見る 手前は高山市街方向 右は県道98号 左は水無神社へ |
臥龍桜の看板 (撮影 2016.10. 8) |
<臥龍桜(余談)> |
臥龍公園へ (撮影 1997. 4.27) 右手に高山本線が通じる |
臥龍桜 (撮影 1997. 4.27) |
警察なども警備に出動していて、なかなか盛況だった。公園脇から駅へと続く跨線橋が架かるが、その上から眺めるのも良かった。旅先で写真に撮るのは峠道ばかりだが、この時はさすがに桜の写真を数枚は撮っておいた。 |
跨線橋より見る臥龍公園 (撮影 1997. 4.27) |
公園脇に通る高山本線 (撮影 1997. 4.27) 跨線橋より見る |
県道98号を行く |
県道98号を行く (撮影 2016.10. 8) |
<県道98号> |
<高山本線> |
この先、県道は南へと折れる (撮影 2016.10. 8) |
道が狭くなる (撮影 2016.10. 8) |
<常泉寺川右岸へ> |
<往還寺(余談)> |
往還寺の前を過ぎる (撮影 2016.10. 8) |
<旧道> |
右手に旧道 (撮影 2016.10. 8) 左手の県道標識には「一之宮町常泉寺」とあった |
旧道入口 (撮影 2016.10. 8) 看板や標柱が立つ |
<常泉寺> |
林道入口 (撮影 2016.10. 8) 林道看板が立つが、草で見えない |
林道はゲートで通行止 (撮影 2016.10. 8) |
<旧道出口> |
旧道出口 (撮影 2016.10. 8) |
苅安峠 |
右手に道の駅 (撮影 2016.10. 8) |
<苅安峠着> |
分水嶺の池 (撮影 2016.10. 8) 奥の建物には「分水嶺」と書かれていた |
<峠の様子> |
<匠街道> |
匠街道の看板 (撮影 2016.10. 8) |
看板の説明文 (撮影 2016.10. 8) (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大画像が表示されます) |
<道の駅> |
<源流の里> |
苅安峠〜あららぎ湖 |
<苅安峠よりあららぎ湖へ> |
道の様子 (撮影 2016.10. 8) |
道路看板 (撮影 2016.10. 8) |
天孫降臨の道 (撮影 2016.10. 8) |
<天孫降臨の道(余談)> |
<問屋屋敷跡> |
右に問屋屋敷跡への道 (撮影 2016.10. 8) |
<県道455号分岐> |
県道455号分岐 (撮影 2016.10. 8) |
分岐の看板 (撮影 2016.10. 8) |
<段> |
<あららぎ湖へ> |
峠方向の県道98号 (撮影 2016.10. 8) 道路情報看板が立つ この付近に旧道出口がある筈だが見当たらない |
あららぎ公園の看板 (撮影 2016.10. 8) |
<大型車通行止> |
大型車通行止の看板 (撮影 2016.10. 8) |
車道幅員2.0mの看板 (撮影 2016.10. 8) |
冬期間通行止の看板 (撮影 2016.10. 8) |
<冬期間通行止> |
冬期間通行止の看板 (撮影 1997. 4.27) |
<以前の冬期間通行止> |
<道の様子> |
道の様子 (撮影 2016.10. 8) 勾配は9%とある |
あららぎ湖 |
高山市久々野の看板 (撮影 2016.10. 8) |
<高山市久々野へ> |
<ダム堰堤周辺> |
ダム堰堤脇 (撮影 2016.10. 8) |
あららぎ湖の看板 (撮影 2016.10. 8) |
<飛騨の匠街道> |
湖とは反対側の園地 (撮影 2016.10. 8) |
「飛騨の匠街道」の道標 (撮影 2016.10. 8) |
<あららぎ湖> |
下呂市に入る (撮影 2016.10. 8) |
<下呂市へ> |
あららぎ湖〜位山峠 |
大型車通行止の看板 (撮影 2016.10. 8) |
<位山峠へ> |
道路情報の看板 (撮影 2016.10. 8) その下に雨量による通行規制の看板 |
大型車通行不能の看板 (撮影 2016.10. 8) しかし、いい道が続く |
<橋> |
位山5号橋 (撮影 2016.10. 8) この次は6号橋に続く |
水芭蕉橋 (撮影 2016.10. 8) 位山7号橋ではなかった |
<狭路> |
この先幅員減少 (撮影 2016.10. 8) 「走行注意」の電光表示看板も立つ |
この先狭路 (撮影 2016.10. 8) |
<狭路の様子> |
位山峠 |
<峠直前> |
<峠の様子> |
丁度雨模様の天気で霧が立ち込め、峠からの遠望は全くない。峠自身も木々に囲まれていて、閉ざされた空間といった感じだ。 |
<以前の峠> |
歌碑の周辺の様子 (撮影 2016.10. 8) |
以前の峠(再掲) (撮影 1997. 4.27) 歌碑の前に駐車スペースがあった 右奥に東屋が見える(トイレだったかも) |
<切通し> |
「位山道と飛騨の匠」という看板がジムニーの背後に立つが、同じ物が今も残る。以前は路面と同じ高さでその看板が読めたが、今は段差を登らないと見に行けない。
どうやら、こうした看板や歌碑などの位置は昔のまま、路面だけを切り下げたようだ。天候や季節の違いもあるが、最初に訪れた時は、もっと開けて明るい峠だった印象を受ける。
峠からあららぎ湖方面には、遠く山並みも望めていた(下の写真)。 |
<峠を散策> |
「位山官道」の道標など (撮影 2016.10. 8) |
カジヤ側の谷へと下る旧道 (撮影 2016.10. 8) |
<石畳> |
<遊歩道> |
遊歩道案内図 (撮影 2016.10. 8) (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大画像が表示されます) |
遊歩道入口 (撮影 2016.10. 8) |
<以前の看板> |
以前の案内図 (撮影 1997. 4.27) (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大画像が表示されます) |
案内図の地図 (撮影 1997. 4.27) 地図は概ね左が北 (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大画像が表示されます) |
大秀の歌碑 (撮影 2016.10. 8) |
<歌碑> |
北側の峠 (撮影 2016.10. 8) 「熊出没!! 登らないで」と看板がある |
<峠の北側> |
奥に続く道 (撮影 2016.10. 8) 元の位山街道ではないだろうか |
小屋 (撮影 2016.10. 8) お酒が供えられていた |
<地蔵> |
地蔵 (撮影 2016.10. 8) |
位山の石碑 (撮影 2016.10. 8) 裏には何も書かれていなかったか あるいはもう読めない状態だった |
文献では石碑は「位山の頂上」にあるともあったが、位山街道が通る「位山峠の頂上」にある。
但し、峠を名所としたのではなく、やはり古くから和歌にも詠まれる山の方を名所として記念したのだろう。文献では東向きに石碑が立っているとするが、どうであったろうか。
雨模様で日が差さず、影もないので今では分からない。車道開通などの為、建立当初の位置から移動しているとも考えられる。 |
<旧峠> |
峠の北側から南側を見る (撮影 2016.10. 8) この方向に旧峠が通じていたものと思う |
<標高> |
カジヤ方面へ下る |
<山之口> |
<カジヤ方面へ> |
対向車 (撮影 2016.10. 8) |
今回は霧で展望がない (撮影 2016.10. 8) |
<牧場> |
<カジヤ谷沿い> |
カジヤ谷を渡る (撮影 2016.10. 8) |
峠方向の旧道入口 (撮影 2016.10. 8) |
<旧道> |
<位山神社> |
右手に位山神社 (撮影 2016.10. 8) |
車道から見る神社の様子 (撮影 2016.10. 8) |
カジヤ谷左岸 |
<演習林> |
演習林への道 (撮影 2016.10. 8) |
演習林の看板 (撮影 2016.10. 8) |
道の様子 (撮影 2016.10. 8) |
<カジヤ谷左岸沿い> |
中部北陸自然歩道の標柱 (撮影 2016.10. 8) |
位山峠から1.5km (撮影 2016.10. 8) |
<旧道の別れ> |
中部北陸自然歩道の標柱 (撮影 2016.10. 8) 峠から約1.8kmの地点 |
飛騨の匠街道の道標 (撮影 2016.10. 8) 峠方向に「のべん滝 600m」とあった |
<のべん滝> |
<つづら折り> |
つづら折りの途中 (撮影 2016.10. 8) |
道の様子 (撮影 2016.10. 8) |
ヘアピンカーブ (撮影 2016.10. 8) この手前に水源かん養保安林の看板が立つ |
<字カレイ谷> |
水源かん養保安林の看板が立つ (撮影 2016.10. 8) |
水源かん養保安林の看板 (撮影 2016.10. 8) |
道の様子 (撮影 2016.10. 8) |
<林道分岐(余談)> |
左に林道分岐 (撮影 2016.10. 8) |
林道入口 (撮影 2016.10. 8) キャンプ禁止などの看板が立つ |
<つづら折りの様子> |
道の様子 (撮影 2016.10. 8) |
つづら折り以降 |
<旧道の石畳> |
右手に旧道 (撮影 2016.10. 8) |
東屋などが立つ (撮影 2016.10. 8) |
<旧道入口付近> |
<カジヤ谷右岸へ> |
カジヤ谷川を渡る (撮影 2016.10. 8) |
道の様子 (撮影 2016.10. 8) |
<道の様子> |
<集落前の分岐> |
「国道41号近道」とある (撮影 2016.10. 8) |
<バイパス路> |
カジヤ集落内 |
<カジヤ集落> |
<集落の様子> |
集落内の様子 (撮影 2016.10. 8) |
集落内の様子 (撮影 2016.10. 8) |
標高はまだ700mに近く、谷間に湧いた霧は人家のある高さにまで漂っていた。荘厳な雰囲気だ。 |
集落内の様子 (撮影 2016.10. 8) |
集落内の様子 (撮影 2016.10. 8) |
<山之口川沿い> |
<山之口川左岸> |
<下呂市役所前> |
山之口川沿い |
ここで山之口川右岸へ渡る (撮影 2016.10. 8) |
<山之口川沿い> |
<県道88号に接続> |
この先で県道88号に合する (撮影 2016.10. 8) ここが峠道の終点 |
道路看板 (撮影 2016.10. 8) |
高山市一之宮町の一之宮交差点から分かれ、苅安峠・位山峠と越える県道98号は約26.5km。一方、飛騨川沿いに通じる国道41号は約28kmだ。僅かだが県道98号の方が短かそうである。勿論、所要時間では国道の方が断然短い。 |
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30歳を過ぎてからバイクや車で日本各地を巡り始め、それが「峠の旅」の始まりとなった。それから30年。その間、多くの峠を訪れたが、主立つ峠は最初の10年間で越えている。
このところ岐阜県の峠の掲載が続いたが、もう20年以上前に越えた峠の再訪ばかりで、今回の位山峠も同様だ。バイクや車の旅を始めた当初、とにかく体力任せに走ってばかりいた。
初めて位山峠を越えた時も、その日一日で6、7箇所の峠を訪れている。その代わり、峠に関する記憶はもうほとんどない。そもそも思い出す機会がなかった。 |
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<走行日> <1997〜2017 Copyright 蓑上誠一>
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