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序 |
<大佐渡山地の峠(余談)> |
<所在> |
(上の地図はマウスによる拡大・縮小、移動ができるようです) |
<水系> |
<中山街道> |
<青野峠の後継> |
<峠名> |
<相川街道> |
<掘割新道> |
<中山トンネル> |
相川側 |
<お断り> |
<県道31号> |
![]() 金山方面より県道31号を来る (撮影 2019.10.29) 前方の丁字路で相川市街への道に接続する この上空辺りに中山街道が通じていたらしい |
![]() 左の場所を金山方向に見る (撮影 2019.10.29) 三菱自動車の脇を細い道が分かれるが、 それがほぼ中山街道の道筋 |
![]() 県道31号を沢根方面へ (撮影 2019.10.29) 右手に「相川へまたどうぞ」の看板が立つ |
<沢根方面へ> |
![]() 左に旧道分岐 (撮影 2019.10.29) 左手に「キリシタン塚」の案内看板が立つ |
![]() 旧道入口 (撮影 2019.10.29) 企業の看板が立つ |
![]() 県道を相川市街方向に見る (撮影 2019.10.29) 「美人多し ゆっくり走ろう 佐渡の道 金山のあいかわ」の看板 |
![]() 旧道分岐を相川市街方向に見る (撮影 2019.10.29) 右の旧道は左の駐車帯へと繋がっていた |
![]() 入口反対の駐車帯 (撮影 2019.10.29) |
<掘割新道> |
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掘割新道へ |
<道の様子> |
![]() 掘割新道を峠方向に見る (撮影 2019.10.29) |
![]() 左の箇所を現県道方向に見る (撮影 2019.10.29) この辺りの上空に中山街道が通じていたようだ |
<中山街道への分岐> |
![]() 右手に中山街道への分岐 (撮影 2019.10.29) |
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<古い旅行ガイドブック(余談)> |
![]() 中山街道への分岐を県道方向に見る (撮影 2019.10.29) |
![]() 中山街道へと上がる道 (撮影 2019.10.29) |
![]() 中山旧道の看板 (撮影 2019.10.29) 看板中の中山旧道略図については、 次の中山供養塔の看板の物とほぼ同様なので、 そちらを参照のこと |
<中山旧道の看板> |
![]() 看板の説明文 (撮影 2019.10.29) (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大画像が表示されます) |
![]() 看板の紹介写真 (撮影 2019.10.29) |
看板では中山旧道沿いに残る史跡がいろいろ紹介されている。峠には「峠の茶屋跡」や「キリシタン塚」があるようだ。「中山一里塚」は沢根側の中山集落へと続く車道沿いにあり、容易に見ることができる(後述)。 |
<中山供養塔> |
![]() 中山供養塔の看板 (撮影 2019.10.29) |
![]() 中山旧道略図 (撮影 2019.10.29) (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大画像が表示されます) |
![]() 中山供養塔の説明文 (撮影 2019.10.29) (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大画像が表示されます) |
掘割新道の相川側 |
<道の様子> |
![]() 道の様子 (撮影 2019.10.29) |
![]() 左に分岐 (撮影 2019.10.29) |
<分岐> |
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<掘割新道通行不能> |
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<旧中山トンネル> |
![]() 分岐から相川市街方向を見る (撮影 2019.10.29) 昭和の時代では、 この道を通って佐渡金山観光などに向かったのだろう |
明治期に造られた車道のトンネルで、現存する物としては明治30年開通の旧伊勢神隧道(伊勢神峠)や明治38年の天城山隧道(天城峠)を思い出す。
旧中山トンネルは更に古いが、現存する訳ではない。また、途中で改修されたりして、開通当時の物がそのまま100年以上に渡って使われ続けて来た訳ではないだろう。
少なくとも昭和の時代まで、このトンネルを通って相川金山や尖閣湾などへ観光客が訪れたのだ。果して今現在、どのような坑口があの草むらの向こうに眠っているのか、誰か見て来てくれないかと思う。 |
中山トンネル |
![]() 中山トンネル相川側坑口 (撮影 2019.10.29) |
<相川鹿伏> |
<中山トンネルの役割> |
![]() 中山トンネル沢根側坑口 (撮影 2019.10.29) |
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<掘割新道分岐> |
![]() 右へ掘割新道の道が分かれる (撮影 2019.10.31) |
<掘割新道の名> |
林道国仲北線(余談) |
<林道国仲北線へ> |
![]() 県道31号を沢根方向に見る (撮影 2019.10.31) 左に林道国仲北線が分かれる |
![]() 林道国仲北線入口 (撮影 2019.10.31) |
<林道入口の様子> |
![]() 鶴子銀山の案内看板 (撮影 2019.10.31) (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大画像が表示されます) |
![]() 林道国仲北線の看板 (撮影 2019.10.31) (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大画像が表示されます) |
![]() 林道国仲北線より県道方向を見る (撮影 2019.10.31) 右手に道らしき跡がある |
<古い道> |
![]() また林道国仲北線の看板 (撮影 2019.10.31) |
![]() 林道国仲北線の看板 (撮影 2019.10.31) (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大画像が表示されます) |
中山街道 |
![]() 小さな十字路に出る (撮影 2019.10.31) 手前が県道方向 |
<中山街道に接続> |
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<峠方向の道> |
![]() 峠方向の道は進入禁止 (撮影 2019.10.31) 中山旧道の標柱などが立つ |
![]() 分岐に立つ看板など (撮影 2019.10.31) 道標には「左 中山一里塚 650m」とある |
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<佐和田町> |
![]() 林道看板 (撮影 2019.10.31) |
![]() 十字路より中山集落方向を見る (撮影 2019.10.31) この地は昔の沢根村 |
<沢根(余談)> |
![]() 中山峠への道 (撮影 2019.10.31) 左上に祠 |
<中山峠への道> |
![]() 祠 (撮影 2019.10.31) 中山街道の名残 |
![]() 祠の中 (撮影 2019.10.31) |
<亀甲石> |
![]() 中山峠への道 (撮影 2019.10.31) 歩くには寂しい道だ |
<道の様子> |
鶴子銀山(余談) |
<鶴子銀山へ> |
![]() 林道国仲北線を進む (撮影 2019.10.31) 左手に鶴子銀山入口が出て来る |
![]() 鶴子銀山 (撮影 2019.10.31) |
<鶴子銀山> |
![]() 鶴子銀山の標柱など (撮影 2019.10.31) |
![]() 鶴子銀山の看板 (撮影 2019.10.31) |
案内図を見ると、鶴子銀山は奥に深く、主だった所を見るだけでも時間が掛かりそうだった。結局、ちょっと覗いただけで引き返すことにした。こんなことなら、やっぱり中山峠を見てくればよかった。 |
![]() 鶴子銀山の看板の案内図 (撮影 2019.10.31) (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大画像が表示されます) |
中山街道沿い |
<中山集落へ> |
![]() 中山街道を中山集落方向へ進む (撮影 2019.10.31) 「中山ご案内」の看が出て来る |
![]() 「中山ご案内」の看板 (撮影 2019.10.31) (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大画像が表示されます) |
<ゲイギ塚など> |
![]() 左手にゲイギ塚 (撮影 2019.10.31) |
![]() ゲイギ塚 (撮影 2019.10.31) |
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<民家> |
![]() 右手に民家 (撮影 2019.10.31) |
![]() 民家を峠方向に見る (撮影 2019.10.31) |
<中山一里塚> |
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![]() 左の塚 (撮影 2019.10.31) 塚の下に六地蔵が祀られる |
![]() 右の塚 (撮影 2019.10.31) |
![]() 六地蔵や石碑 (撮影 2019.10.31) |
<石室> |
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中山集落 |
<中山集落へ> |
![]() 右に分岐 (撮影 2019.10.31) |
![]() 分岐は中山を指している (撮影 2019.10.31) |
<中山集落> |
![]() 中山集落へ (撮影 2019.10.31) |
![]() 中山集落内の道 (撮影 2019.10.31) |
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<中山(余談)> |
![]() 中山集落を過ぎて下り坂になる (撮影 2019.10.31) |
![]() 川沿いに下って来た (撮影 2019.10.31) 左手前より峠からの道を合する |
<峠道合流> |
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![]() 道の様子 (撮影 2019.10.31) 峠方向に見る |
<田舎道> |
<真野湾沿い> |
![]() 真野湾沿いに出る (撮影 2019.10.31) 直接は県道45号に出られない |
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<峠道起点> |
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<小木街道(余談)> |
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中山峠は車で訪れるような峠ではなかった。快適な中山トンネルを抜けるだけではあっと言う間で、歴史など感じる暇はない。
復元された佐渡奉行所などの整った施設を観光するのもいいが、山中にひっそり残る峠道を歩けば、金山の島・佐渡をより実感できたかもしれないと思う、中山峠であった。 |
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<走行日> <1997〜2020 Copyright 蓑上誠一>
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