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序 |
<旧山城町(余談)> |
<所在> |
<地形図(参考)> (上の地図はマウスによる拡大・縮小、移動ができるようです) |
<水系> |
<峠名> |
上名より峠へ |
右手に道の駅・大歩危 (撮影 2015. 5.29) |
<道の駅・大歩危> |
<藤川橋> |
藤川橋 (撮影 2015. 5.29) 橋の手前左に藤川谷川右岸沿いの道が分岐 こちらの道の方が広かった |
<大歩危(余談)> |
<二十歳代の旅(余談)> |
船乗り場の建物より大歩危を望む (撮影 1998.12.29) |
船より国道32号を見る (撮影 1998.12.29) 切り立つ峡谷にへばり付くように道が造られている |
<県道272号> |
左に藤川谷川左岸沿いの道が分岐 (撮影 2015. 5.29) 藤川橋を渡っている途中 |
野鹿池山の看板 (撮影 2015. 5.29) |
<野鹿池山> |
「妖怪の里」の看板 (撮影 2015. 5.29) |
<妖怪の里> |
<ホテル大歩危峡> |
ホテル大歩危峡の脇を通る (撮影 2015. 5.29) |
大歩危橋 (撮影 2015. 5.29) |
新藤川橋 (撮影 2015. 5.29) 国道分岐からここまで2車線路が通じる |
<どちらが県道?> |
<三好新道(余談)> |
<新藤川橋付近> |
新藤川橋の先 (撮影 2015. 5.29) この先直ぐに道幅減少 |
新藤川橋以降 |
<妖怪のモニュメント> |
沿道に妖怪のモニュメントが立つ (撮影 2015. 5.29) 右に水無集落への道が分岐する |
「ヤマジチの在所」 (撮影 2015. 5.29) |
<妖怪の里> |
<沿道の様子> |
「千万両」の猫など (撮影 2015. 5.29) |
山城茶業組合 (撮影 2015. 5.29) |
製茶工場 (撮影 2015. 5.29) |
妖怪モニュメントはいろいろな種類の物がいろいろな場所にある。藤川谷川の川の中にある大きな岩の上にも見掛けた。
「妖怪の里コース」という散策路が右岸へと延びているようだった。
またモニュメントとは別に、左岸から藤川谷川に流れ込む支流の谷の名が、「空谷」とか「拝床谷」と看板に書かれているのが面白い。こうした細い支流は地形図などではまず名前が載らない。 |
川中の岩にある妖怪モニュメント (撮影 2015. 5.29) |
右の看板には「拝床谷」とある (撮影 2015. 5.29) |
山腹に人家が見える (撮影 2015. 5.29) |
<山腹の人家> |
<児啼爺> |
児啼爺の像や碑 (撮影 2015. 5.29) |
児啼爺の碑 (撮影 2015. 5.29) (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大画像が表示されます) |
<上名> |
妖怪の休み場 (撮影 2015. 5.29) |
<妖怪の里> |
いろいろな妖怪 (撮影 2015. 5.29) |
いろいろな妖怪 (撮影 2015. 5.29) トラックが停められている所が「藤の里」公園らしい |
<津屋集落> |
津屋集落を望む (撮影 2015. 5.29) |
対岸に「藤の里工房」の建物 (撮影 2015. 5.29) |
<上名影> |
津屋集落内 (撮影 2015. 5.29) |
津屋集落付近 (撮影 2015. 5.29) |
<津屋トンネル> |
津屋トンネル (撮影 2015. 5.29) |
津屋トンネル以降 |
<県道標識> |
県道標識 (撮影 2015. 5.29) この県道沿いではほとんど唯一の物 |
県道標識 (撮影 2015. 5.29) |
<平集落> |
この先が平集落 (撮影 2015. 5.29) |
平集落に入る (撮影 2015. 5.29) |
<集落の様子> |
平集落内 (撮影 2015. 5.29) |
土石流危険渓流の看板 (撮影 2015. 5.29) 木栗谷とある |
道の山側には高い擁壁が続き、その上の方に人家が立つようだ。小学校があることを示す黄色い標識が立ち、急坂を上って行く。 |
集落の様子 (撮影 2015. 5.29) 石積みの擁壁が多い |
集落の様子 (撮影 2015. 5.29) 学校を示す黄色い標識が立つ |
上名小学校とか上名保育所といった文字も見られる。人家やそうした施設へと登る階段や坂道が多くある。ただ、現在の地形図に学校は示されていない。既に廃校だろうか。保育所の反対側には、右岸の羽瀬集落への道が分岐する。 |
右手に「上名小学校」とある (撮影 2015. 5.29) |
右手に「上名保育所」とある (撮影 2015. 5.29) 左手には羽瀬への分岐がある |
<藤川谷の様子> |
<再び平の人家> |
<県道終点> |
平集落の様子 (撮影 2015. 5.29) 右手に分岐 |
平集落の様子 (撮影 2015. 5.29) この付近が依然の県道終点 |
川沿いにも人家が見られる (撮影 2015. 5.29) |
<林道浦の谷(平)線> |
<上平トンネル> |
上平トンネル (撮影 2015. 5.29) |
上平トンネル以降 |
沿道の様子 (撮影 2015. 5.29) |
<沿道の様子> |
<平上への分岐> |
上平への分岐 (撮影 2015. 5.29) |
分岐の看板 (撮影 2015. 5.29) |
<分岐の看板> |
<林道沢谷線分岐> |
左に沢谷林道が分岐 (撮影 2015. 5.29) |
浄谷橋が架かる (撮影 2015. 5.29) |
<浄谷橋> |
浄谷橋 (撮影 2015. 5.29) |
平成8年5月竣工とある (撮影 2015. 5.29) |
<分岐の様子> |
浄谷橋の上流側に古い橋が残る (撮影 2015. 5.29) |
林道看板 (撮影 2015. 5.29) 後には「山火事 用心!」と看板が立つ |
<野鹿池山の登山コース(余談)> |
<建物> |
右に人家への道が分岐 (撮影 2015. 5.29) こうした分岐が幾つかある |
沿道の建物 (撮影 2015. 5.29) |
沿道の建物 (撮影 2015. 5.29) |
ちょっと開けた場所に出た。山側を望むと上の方に一軒の人家が見える。こうした人家がこの近辺に何軒か点在するようだ。国道32号からは藤川谷沿いに6km以上の道程を入り込んで来た地である。背後には高知県との県境を成す峰がそびえる。 |
人家を望む (撮影 2015. 5.29) |
左に林道大池線分岐 (撮影 2015. 5.29) |
<林道大池線分岐> |
<県道沿い最後の人家?> |
ここはもう、国道32号に出るより、高知県との県境の方が近い位置にある。高知県側にある集落との交流が盛んな時代なら、それなりにメリットがある立地だろう。
しかし、両県間の交通がほとんど見られない現在では、もっぱら徳島県最西端を競うような地である。今回訪れた時も高知県側の道が通り抜け出来ず、車での交通は途絶していた状況だった。 |
人家以降 |
<県道終点付近> |
道の様子 (撮影 2015. 5.29) 左手直ぐに藤川谷川が流れる |
道の様子 (撮影 2015. 5.29) 視界は広がらない |
<林道小川平線分岐> |
右に林道小川平線分岐 (撮影 2015. 5.29) |
全面通行止の看板 (撮影 2015. 5.29) |
林道看板 (撮影 2015. 5.29) |
案内看板 (撮影 2015. 5.29) |
<看板類> |
<家屋> |
家屋 (撮影 2015. 5.29) |
右手に家屋に登る道 (撮影 2015. 5.29) |
<藤川谷川上流部> |
沿道の様子 (撮影 2015. 5.29) |
林業専用道 城山線 起点 (撮影 2015. 5.29) |
<林業専用道 城山線> |
<林業専用道> |
林業専用道の看板 (撮影 2015. 5.29) |
<峠への登り> |
道の様子 (撮影 2015. 5.29) |
<登り道の様子> |
峠 |
<峠に至る> |
上名側坑口が見えて来た (撮影 2015. 5.29) |
路肩に砂利が積まれている (撮影 2015. 5.29) |
<上名側> |
<上名側坑口> |
上名側坑口 (撮影 2015. 5.29) |
トンネルの扁額 (撮影 2015. 5.29) すっきりした字体 |
<トンネルの様子> |
トンネル内部の天井の様子 (撮影 2015. 5.29) 補修の跡が見られる |
トンネル内より上名側を見る (撮影 2015. 5.29) |
<上名側坑口周辺> |
峠の粟山側へ |
<峠の粟山側へ> |
トンネル内より上名方向を見る (撮影 2015. 5.29) |
トンネル内より粟山側を見る (撮影 2015. 5.29) |
<峠の粟山側> |
<坑口の様子> |
<扁額> |
粟山側坑口の様子 (撮影 2015. 5.29) |
扁額 (撮影 2015. 5.29) |
坑口左端にある銘板 (撮影 2015. 5.29) 一部は埋まっている |
<銘板> |
<標高> |
<旧峠> |
停めた車の右手辺りから峠に登れそう (撮影 2015. 5.29) |
粟山側に下る |
<粟山> |
道の左手に旧道らしき跡 (撮影 2015. 5.29) |
<粟山側に下る> |
<沿道の様子> |
粟山側の道 (撮影 2015. 5.29) |
<峠道の終点> |
分岐の様子 (撮影 2015. 5.29) 林道浦の谷線を県境方向に見る |
分岐の様子 (撮影 2015. 5.29) 右に林道ひびの谷線が分岐する |
林道浦の谷(平)線を県境方向に見る (撮影 2015. 5.29) 僅かに「野鹿池(シャクナゲ)」と看板が立つ |
林道ひびの谷線方向を見る (撮影 2015. 5.29) 何の看板もない |
分岐の看板 (撮影 2015. 5.29) 古い看板は立川と粟山しか読めない |
<分岐の様子> |
<県境の峠> |
分岐を下流方向に見る (撮影 2015. 5.29) 左はひびの谷林道、右は美馬峠へ |
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今回の旅は、本当は県境越えの「浦の谷線の峠」の方が目的であった。美馬峠の方は実のところ、ついででしかない。トンネルの扁額を見て、初めて峠名を知った程だ。
ところが、県境を越えた高知県側が通行止で、結局徳島県側ばかりうろうろする旅となってしまったのだ。「浦の谷線の峠」の峠道についてはあまり情報が得られなかったが、次回に少しは掲載しようと思う。その意味でもやはり前哨戦でしかない、美馬峠であった。 |
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<走行日> <1997〜2016 Copyright 蓑上誠一>
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