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概要 |
<狭いトンネル> |
<所在> |
(上の地図はマウスによる拡大・縮小、移動ができるようです) |
<古い峠> |
<道筋> |
<水系> |
<峠名> |
峠道の変遷 |
<交通の要衝> |
<戦国期> |
<江戸期> |
<明治期> |
<鉄道開通> |
<鉄道事故> |
<昭和期以降> |
<鉄路の換線> |
<廃線> |
<車道化> |
<県道化> |
現在の峠 |
岐阜県から八草峠を越えて旧木之本町を下り、大字杉本から杉本隧道を抜けると、その先旧余呉町の中之郷へと至る。かつてはここに北陸本線が通じ、中之郷駅があった。 |
坑口前にある信号機 (撮影 1997. 4.27) |
トンネル前後の県道140号はほぼ2車線路なのだが、トンネル部分は元々は単線の鉄路である。
少しは改修されたと言えども、その大きさは明治17年(1884年)の開通当時とさほど変わりない。交互交通の為の信号機が坑口直前にあるが、それを見落とせば大変なことになる。
信号機のあるトンネルというのは他にもあるが、初めての時はちょっと緊張する。 |
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歳を取ってからはやや閉所恐怖症・暗所恐怖症の気が出て来た。一旦怖いと思うと、もういたたまれなくなる程だ。これでは窒息死した鉄道員の亡霊でも見かねない。同じ柳ケ瀬トンネルでも、これからは北陸自動車の方を走ろうと思う、柳ケ瀬峠であった。 |
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<走行日> <1997〜2019 Copyright 蓑上誠一>
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