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峠情報 13
 
掲載期間 2000年9月後半〜12月

目 次
 
○ <大峠/山梨県大月市 真木小金沢林道>  (全線舗装で通行可)
○ <安部峠/山梨県身延町・静岡県静岡市>  (通行止)
○ <大峠/山形県米沢市・福島県喜多方市>  (秋田県側に行ってきたそうです)
○ <日向坂峠/山梨県御坂町・芦川村>     (紅葉がきれいだそうです)
○ <葛葉峠/新潟県小谷村>            (峠道が不通になったのは5年くらい前)
○ <姫待峠/北海道八雲町・乙部町>      (通行は非常に困難だそうです)
○ <葛葉峠/新潟県小谷村>
○ <山伏峠(大笹峠)/山梨県身延町・静岡県静岡市>  (通行可能)
○ <葛葉峠/新潟県小谷村>
○ <十部一峠/山形県寒河江市・大蔵村>   (別の方から)
○ <田代山峠/福島県館岩村・栃木県栗山村> (通行可能)
○ <十部一峠/山形県寒河江市・大蔵村>
○ <温見峠/岐阜県根尾村・福井県大野市>
○ <山伏峠(大笹峠)/山梨県身延町・静岡県静岡市>
○ <大峠/山形県米沢市・福島県喜多方市> (峠まで行けたそうです)
○ <諸坪峠、大鍋越/静岡県伊豆半島>
○ <横谷峠/熊本県湯前町・宮崎県西米良村>    (「砂は黄金」の経営者より)
○ <冠山峠/福井県池田町・岐阜県藤橋村、高倉峠/岐阜県藤橋村・福井県今庄町>    (近況)
○ <鳥越峠/岐阜県坂内村・滋賀県浅井町、国見峠/>岐阜県春日村・滋賀県伊吹町>   (近況)
 

2000.11.16 <大峠/山梨県大月市 真木小金沢林道>

 先日小金沢林道を大月から大峠を一寸過ぎた所までエスクードで走ってきました、数年前までこの林道は大月側から峠までしか通れなかったはずなのですが、今では工事が終わり全線通行出来るとの事です、何台も小菅方向へ向かっていきましたし、又実際に走ったと本人から情報もいただいております、確かだと思います、でも全面舗装です、2000年11月12日時点

秋崎さん、またまた、ありがとうございました。
真木小金沢林道は、昔、2〜3回走った後、長らく通行止になっていたので、すっかり忘れていました。
全線舗装は世の常で、仕方がありませんね。近い内に松姫峠にでも行くついでに、通ってみようと思います。


2000.11.12 <安部峠/山梨県身延町・静岡県静岡市>

 今日(11月12日)安部峠へ身延町側から登ろうとしたのですが、崖が崩落して通行止めでした。残念です。
また通行を確認してから行ってみたいと思います。

ユイさん、ありがとうございました。私も、今年の春に梅ケ島温泉の方より登って、通行止にあいました。もうすぐ冬ですし、安部峠は今年はもう越せないかもしれませんね。


2000.11. 6 <大峠/山形県米沢市・福島県喜多方市>

 どうもお世話になります。相互リンク(やまてつ ほーむぺーじ)させていただいている「ひろ」でございます。

 先日の土曜日に3度目にしてやっと国道121号線大峠を行くことができました。峠の隧道も越えて、少しですが山形側も歩いてみました。念願が叶ったという感じです。しかし福島側のいやになるようなヘアピンの繰り返しを越えてトンネルを抜けたところのあの絶景はとても気持ちのいいものでした。あの美しい景色に心が和まされたような気分でした。しかし山形側の峠近辺は本当にすごい道路ですね。現道時代に越えられたそうですが、いやはや歩きとはいえ、狭くて恐かったです。道路が落ちる寸前ということもあったのですが…。自転車で少し下ったのですが、すぐ道路が落ちる寸前で安全を考えて徒歩にしました。峠より500m区間ぐらい(正確ではないですが)が荒れ放題です。またその区間がダートになっています。その先は舗装になりますが、まぁ当然草の浸食や崩落等で荒れ放題はありますが、まだ道の体裁を保っています。自転車や徒歩なら問題ない
と思います。
 たぶん大峠の完全に廃棄される区間は峠近辺の1,2km区間のみと思います。そのほかは送電線路の巡視に必要と思いますので最低限徒歩の通行は確保される可能性が高いと思います。峠近辺の1,2km区間は送電線の巡視路とも離れて
しまっているのでたぶんあと数年来で藪こぎでも必要になってしまうのではないかと思います。まぁ、荒れ放題にしてはあまり困難無く歩くことは出来ました。ちょっと継続的に見ていく必要がありそうです。栗子峠のようにはならないよう願ってやみません。ただ、峠の大峠隧道ですが、ちょっとあやしそうなクラックが発生しているのが気になりました。言葉ではうまく説明できませんが、覆工コンクリートがはがれて、水が滴り落ちていたのですが、そこから土砂が鉄筋によってなんとか抑えられているという状態だったので。はやいうちに手を打たないと、埋まってしまいそうです。

 また下に下る鉱山の道路はまだ生きているようで、新しいタイヤあとがありました。頻繁に峠へは人の行き来があると考えてもいいと思います。なにより、今回も6台もの対向車にあいました。ほとんどが林業関係と思われます。また、落ち葉掃除をしていました。最初見たときはまだ管理されているのか!とうれしくなりましたが、もしかしたら地元の農家の方が腐葉土を作るために落ち葉を集めていたのかもしれません。そんな感じですので、落ち葉の季節にも関わらず、極端に悪くはありませんでした。あと途中に畑があったのと、峠のすぐそばが植林地になっているようです。

 蓑上 さまが行かれたときに崩落していた箇所(ホームページにも出ているところ)も見事に復旧されていました。

 大峠は生きている。これが今回行って得た感想です。途中まで行き来があるとかはありますが、ここに関しては一応峠を越える流動もあるということで…。まぁ、一番おいしい箇所が捨てられてしまっていますが…。

 今、なんとかコンテンツを作成しています。まぁ、また似たような画像と下手な写真の羅列になってしまいますが、出来た暁にはご連絡をいたします。

 葛葉峠と日向坂峠、私も行ったことがあります。前者は通行止め区間を行こうとしましたが、まだ自転車等無かった頃でしたので、全然進入しませんでした。完全に道が落ちていたのですね。日向坂峠は私も迷いました。全く分かり難いですね(^^;、ただ道路自体はけっこう山岳ぽく好きでした。

 大峠の近況でした。突然のメール失礼しました。

 ひろさん、ありがとうございました。大峠は通れなくなってからも、とても気になる峠ですね。
 


2000.11. 6 <日向坂峠/山梨県御坂町・芦川村>

 蓑上様毎月の峠紹介楽しく見させていただいています、
ところで先日11月5日、日向峠へ行っていました、この時期紅葉の最盛期で赤や黄色のトンネルを十分に堪能してきました、全然知るよしも無かった所を偶然貴兄の紹介を見まして、日帰りで行ける所なので行ってみようと出たのが午前10時、一寸遅かったが、東京から大月まで高速を使い、下道を旧笹子を超え又ここも紅葉の真っ盛りで、真昼の日を浴び葉を 通してかいま見る赤黄色のコントラストの素晴しさ、そして、御坂から峠を目指し、ご指摘の通り入り口に一寸迷いましたが、GPSの助けを借り何とかたどり着いたら、熊注意のカンバン、久しぶりに心細さと共に冒険心を彷彿?させる事が出来ました、途中の未舗装も差程距離が無く十分オンロードバイクで走破できました、登る度に視界が開け南アルプスから八ヶ岳を見渡せ、奥秩父の山々までもが青空の元ミレニアムの秋を飾っていました、もう紅葉もファイナル、本当に得した気分になりました、帰りは精進湖方面に降り山中湖を経由して、その昔よく帰り道に使った真っ暗の道志街道を(昔に比べれば立派になりましたね)通り無事午後9時に東京に到着、最近は帰り道として道志を通る事が無く、本当に懐かしく思いました、そして今年最後の秋を堪能する事が出来ました、これからは寒くなります、今度はどんな冬が待っているのでしょうか。

秋崎さん、ありがとうございました。
掲載したばかりの日向坂峠にいってらしたんですね。紅葉がきれいだったそうで。峠道はこうして紅葉が楽しめるのがいいです。でも、秋が過ぎて冬になると、今度は冬期閉鎖が待ってます。峠道によってはオフシーズンとなるところも多く、さびしくなります。
尚、添付して頂いた写真を下記に掲載させていただきます。
  

    
 
 

    

 

2000.11. 5 <葛葉峠/新潟県小谷村>

 昨私もまだ子供の頃、両親に連れられて糸魚川経由で白馬などへ行ったときには、途中に大仏を見たはずだという記憶があったんですよ。(この前のメールでも簡単に書きましたが。)いつの間にか、トンネルと橋の快適な道路になっていました。
通行不能になったのは、たぶん姫川に水害があった時からだと思います。
平成7年7月11日の水害(7.11水害)ですので、5年ほど前ですね。その際、国道148号線新国界橋が土石流によって流されたと記憶していますが、確か私の記憶が確かならば、新国界橋が流されたのは、新国界橋が開通してからまもなくだったと思います。そして、新国界橋とその南北にあるトンネル(葛葉峠を迂回するバイパス部)が同時に開通していたとすると5年前の水害の数ヶ月前にメインストリートから外れ、そして水害の日に通り抜け不能になったのではないかと思います。
ただ、新国界橋よりも先に北側の大所トンネルが部分開通していたすると、その数年前からメインストリートから外れていたのかもしれません。
どこかに、この付近の新国道開通時期などが書かれた資料がないでしょうかね?

 ちなみに、国道148号線の平岩?小滝間が水害で通行止めだった際、(小型車のみの)迂回路として使用された県道483号山之坊大峰小滝線は、ものすごい急坂だった記憶があります。

 TETSUさんからでした。新道が出来、さらに峠道が不通になったのは、5年くらい前なんですね。
 
 訂正:後日再度TETSUさんからメールいただきました。一番最初に新国界橋が開通したのは、平成6年11月25日だそうです。と言うことで、少なくとも6年ほど前には葛葉峠は現役を引退していたことになります。
  


2000.10.24 <姫待峠/北海道八雲町・乙部町>

 昨日姫待峠に行って来ました。
 結論から言うと、八雲側は近いうちに四輪での通行は不可能となるでしょう。

 八雲側の林道入り口付近はかなり道の状態も良く、難なく通行することができます。ただ、これは、新しい林道の新設工事に伴うもので、採石場を通過してしばらく行った所から右へ直角に曲がっていくようになっています。
 峠へ向かうにはこの工事現場へ入らずにそのまま直進する必要があります。よく見れば不自然に道が曲がっているところを、沢を越えて直進する、どう見ても廃道としか見えない跡がわかります。
 以前(4,5年前)に通った(乙部側から八雲側へ抜けた)ときもブッシュが伸び放題で視界も悪く、かなり苦労したのを覚えていますが、時期的に枯れ草が残っているくらいで路面はよく見えました。
 多少の落石がありましたが、初めのうちはさほど路面も荒れていなかったので、「これならまだ行けるかな」と思っていたのですが、そのうち、路肩の欠損部がでてきました。(5,6か所はあったと思います。)場所によっては、左の路肩が崩れ、右側には土砂が堆積している部分もあります。また、道路の左2/3ほどが崩れ、右側の路肩にタイヤを落としながら通過した場所もあります。更に、雨水で轍が削られて、深さ1m幅50?ほどの溝ができている部分もありました。
 かなり危険を感じながらも何とか峠までたどり着いていると、そこにはバリケードがあり、看板には「災害のため通行不可」と書かれていました。しかも、看板が途中で折れていたりバリケード自体が壊れかけているところを見ると、設置されてからか
なり経っているように思えます。
 乙部側は、かなり整備の行き届いたフラットなダートだったので、車高の低い乗用車でも大丈夫です。

 最後に、もしこの峠に挑もうという人がいるならば、単独行動は避け、足回りのしっかりしたジムニーと、熟練したドライバーを用意すべきでしょう。私自身、運転にはかなり自信があるつもりですが、ナビゲーター無しでは通過できなかったと思わ
れる場所が2か所は思い当たります。また、ボディーサイズや重量を考えると、ジムニー以外の車では不可能だと思います。
 記録用に写真を何枚か撮っておきましたが、まだ現像ができていませんので、文章のみのレポートとさせていただきます。

 「げっちゃんの部屋」のげっちゃんさんからでした。ありがとうございました。
 


2000.10.16 <葛葉峠/新潟県小谷村 補足>

 竹田さんより補足が来ました。

 葛葉峠の話の補足を少々させてください。

 中学生時分に葛葉峠を歩いて越えたといっても、長野県側からは峠に向かって緩やかな登りであることは、通行されたことがあればご存知でしょう。
 逆に新潟県側からは九十九折れの急坂で、とても歩いて越える気分になれるものではありません。私もこの方向で峠を歩いたのは1〜2回しかありませんでした。サイクリストにもかなりの難関であったはずです。

 20年程前までは、この区間は冬季は全面通行止めになり、12月から4月頃までは自動車の通行は出来ませんでした。理由はもちろん、4m以上の積雪のため除雪が困難であることと、雪崩の危険が大きいためです。当然、大雨のときも交通は途絶していました。

 並行する国鉄大糸線は、昭和33年まで中土〜小滝間を残して南北に分断されたままでした。ほぼ工事は完成していたのですが、戦時中の資材供出のために敷設されていた線路は撤去されてしまっていました。
 私の父は昭和5年生まれですが、役場のある北小谷まで行くのも、糸魚川まで買い物に行くのも大糸線の路盤を歩いていったと話してくれました。
 県境の真那板山トンネルは4km近い長さですから、歩いて抜けるのは不気味だったようです。でも雨にも濡れないし、冬季も楽に歩けたので便利だったようです。ちょっと余談でした。

 長野県側から峠に向かい、国界橋の手前を右に降りて姫川に向かうと「蒲原温泉」という一軒宿がありました。しかし、豪雨で流されて廃業したようです。
 下流の姫川温泉の源泉もこのあたりにあり、パイプで引湯しています。
 お尋ねの「蒲原峠」の呼称ですが、あいにく聞いたことがありません。私は40代前半ですが、もう少し上の年代だとわかるかもしれません。
 で、読み方は「がまはら」です。訛って「がまら」という年配の方もおります。

 ご存知のとおり、小谷村の国道148号は古来の「塩の道」と重なり合って走っている部分も多いのですが、葛葉峠近くの牛方が休んだトチノ木は知りませんでした。
 糸魚川からの「塩の道」は姫川と別れて根知谷に入り、古くは鳥越峠を越えて横川〜大峠〜地蔵峠と抜けていました。その後、大網峠越えに変わって以降の事かもしれません。

 鳥越峠は自動車の通行は出来ません。新潟県側の根知谷から山口〜長野県側の戸土を過ぎた長野県側にある峠です。 オフロードの2輪なら通行できるかもしれません。このあたりは県境が未確定の地域で、戸土地区は長野県でありながら経済は完全に新潟県です。30年位前までは2?〜3戸の家があり、小中学校の分校もあったのですが、今は廃村ではないかと思います。長野県で唯一、海の見える学校として有名でした。

 「塩の道」や古来のことは、南小谷にある小谷村郷土館に立ち寄られると面白いかと思います。
 小谷は温泉も豊富で四季を通してくつろげるところです。またお立ち寄りください。

 小谷村観光連盟の URL が地域ドメインに変更になっていました。こちらです、http://www.vill.otari.nagano.jp/kanko/


2000.10.15 <山伏峠(大笹峠)/山梨県身延町・静岡県静岡市>

 結論から申しますと、井川雨畑林道は、2000年10月15日現在、全線通行できました。
わたしは、山梨側から林道へ乗り入れたんですが、山梨側は峠の方から舗装が始まっていて、2000年10月17日から3日間通行できないそうです。静岡側は、全線舗装されていたんですが、所々崩れていましたが、通行には支障ありませんでした。
ちょっと、セダンやワゴンでは厳しいかなって思いましたけど、けっこう登って来ました。
次は、安部峠に臨んでみたいと思っています。

 石井さんありがとうございました。
 ちなみに今年の4月に私が出かけたときは、山伏峠も安倍峠も通行止でした。
 


2000.10.12 <葛葉峠/新潟県小谷村>

 竹田と申します。はじめまして。
 ホームページを拝見させていただきました。
 平岩駅が最寄で、北小谷の中学校へ通っていましたので、トップページ懐かしく拝見しました。今は東京都在住です。

 さすがに冬季は無理でしたが、夏になると土曜日の放課後などは北小谷〜平岩間を歩いて帰宅したものです。当時は日本海への海水浴客の通行も多く、峠のドライブインは盛況でした。その名のとおり、道端の草むらは葛の葉で覆われていました。

 ホームページでは「国境橋」と書かれていますが、「国界橋(こっかいばし)」が正しいはずです。 (すみません、修正しておきました)
 この県境の橋の下を流れ落ちる沢が「蒲原沢」で数年前の土石流で13名ほどの犠牲者を出したところです。
 トンネルでバイパスが出来て、通行には便利になりましたが、先のドライブインをはじめ、白馬温泉、姫川温泉とも寂しくなっています。
 でも、葛葉峠には天然記念物の「ヒメギフチョウ」が生息しているので、環境のためには良いことかもしれません。

 乙見山峠は今年は7月29日〜8月13日に通行が限定解禁になったようです。
 平岩駅〜姫川温泉〜大網〜小谷温泉の湯峠は崩落で通り抜けは不可能の模様です。
 このあたりの情報は小谷村役場か小谷村観光協会
  http://www.nagano-otari.org/(これは変更になりました)
 で教えてくれると思いますので、通行可能になったら是非お訪ねください。
 新潟県側の平岩〜山之坊〜小滝の大峰峠も高浪の池に立ち寄っていかれると面白いと思います。

 では、また楽しみに拝見させていただきます。
 
 竹田さん、ありがとうございました。
 子供の頃に葛葉峠を歩いて越えられた経験があるそうですね。平岩と北小谷では6、7km離れているんじゃないでしょうか。
 この近辺はいろいろ面白そうですね。また是非訪れたいです。
 


2000.10. 8  <十部一峠/山形県寒河江市・大蔵村>

こんばんは。以前十部一峠についてお尋ねしました
大学生のshogoです。
つい先日トライしてみました。その報告をしたいと思います。
日時は9月25日でした。実家から福島に戻る途中、つまり
肘折温泉側から寒河江側に抜けてみました。実質これがはじめての峠越えでした。
蓑上さんのアドバイスでは、私と逆の寒河江側から越えた方がいいとのことでしたが、確かにそれは正しいと思います。まず、国道47号から肘折に向かう道路からいきなりきつかったです。もう十部一峠か、と思ったくらいでした。
国道458号に入ってからは、舗装路と砂利道の繰り返しで、勾配はそんなにきつくなかったです。ただ、途中5,6台とすれ違うときは少し大変でした。
また、以前のメールではカローラ4WDに乗っていると申しましたが、それから車を買い替え、カローラレビン(FF)での峠越えとなってしまいました。砂利道では本当に気を遣いました。2ドアクーペほど峠道に似合わない車はない、と思いました。
峠では蓑上さんのように標識の写真を撮りました。(普通のカメラ)
蓑上さんの撮った写真と比べると標識の高さや向きがまた変わっていたような感じがしました。車を止めていると後ろから4トントラックが上ってきて、こんな道でよくやるなあと思いました。
下りは上りのときほど変化に富んだ道ではなく、安心して下ることができました。
初めて本格的な峠越えをしましたが、心地よい緊張感や充実感、爽快感がたまらないですね。でもわたしはそれなりの車ではないので、そこが悔やまれるところではあります。

また、十部一峠を越えた後は続けて鳩峰峠を越えようとしたのですが、防災工事を行っているとのことで通行止めでした。おそらくこのまま冬季閉鎖に突入することでしょう。残念です。でも、福島や山形には他にもいい峠があるようなので挑戦したい
と思います。
それでは、この辺で失礼します。

shogoさん、ありがとうございました。
偶然にも、十部一峠についていただいたメールが続きました。峠にある看板だけは、また少し変わったかもしれませんね。
 


2000.10. 5  <田代山峠/福島県館岩村・栃木県栗山村>

 2000/8月に田代山林道が復旧しました。
なお、川俣桧枝岐線(帝釈山の中腹を通り桧枝岐の燧の湯に出る林道は、川俣温泉からなら通れます。
 通行止めは湯西川から林道に行く途中です。

 (追伸 2000.10.15 2000/8下旬に田代山林道が復旧しました。今は、何の支障もなく通れます。)

 applemint213さん、これまでも時々峠情報頂きました、ありがとうございます。


2000.10. 3  <十部一峠/山形県寒河江市・大蔵村>

 どうも、ご無沙汰してます。小杉です。
 先月中旬に、山形県の十部一峠に行ってきました。今年6月上旬に行った際には、まだ冬季閉鎖が終わっておらず、通行できませんでしたが、今回は大丈夫でした。蓑上さんがページ上で書かれているように、舗装・未舗装の繰り返しでした。大蔵村側では、一部舗装が新しいところがありましたが、大蔵村の肘折から寒河江市側の最初の集落のところまで、いまだに3k〜4割は未舗装なのではないかと思います。よって、蓑上さんが訪れられた時と、さほど変化はないと思われます。今回も写真をお送りいたします。1枚は峠で撮ったもので、もう1枚は寒河江側のダートで撮ったものです(車が大きく写りすぎています ごめんなさい)。

 

 
 小杉さん、ありがとうございました。
 十部一峠の道は、まだ以前と変わりがないようで、安心しました。舗装化されてしまう峠道が多い中で、貴重な存在です。
 

2000. 9.26  <温見峠/岐阜県根尾村・福井県大野市>

 今週始めに、再度温見峠に挑戦してきましたので、報告します。

 温見峠そのものは福井県大野市側から上ることができ、
 岐阜県本巣郡根尾村の大河原までは降りることが出来ます。
 ところが、その先の道路工事ではバイク通行不可とも
 書かれており、4輪車での通行は断念しました。

 道路工事の期限は平成12年10月31日までとなっておりましたが、
 その後も時間制限付きの通行止めが12月14日まで行われると
 書かれていました。

 なお、現地で出会った人に聞いた話ですが、
 11月1日からは大野市の熊河(くまのこ)トンネル以遠の
 道路拡張工事が始まる、とのことでした。
 ただ、現有の道路の拡張ではなく新たに橋を架けての工事
 とのことで、現在はボーリング作業中でした。

 温見峠周辺の道路脇には、イノシシが掘ったと見られる穴が
 多数見つかりました。また、熊が良く出るとのことでもありました。
 現地へ赴く際、徒歩で道を外れる場合には十分注意する
 必要がありそうです。

 山路さん、ありがとうございました。
 以前、温見峠の近くで野宿しようかと思ったことがありました。熊が出るんですか。止めておいてよかった。


2000. 9.20  <山伏峠(大笹峠)/山梨県身延町・静岡県静岡市>

はじめてメールします。砂場と申します。
峠のWWWページをときどき拝見しています。

私はバイクであちこちに出掛けています。
このページには、行ったことのある峠・行きたいけれど
行けなかった峠などがたくさんあり、楽しめます。

四国の京柱峠は1997年に行きましたが、峠にうどん屋があり驚きました。
椎葉の国見峠は時間がなくて通れず(トンネルを通りました)、
西米良村の尾股峠は通行止めで行けませんでした。
しかし、このWWWページで見ることができました。

つい最近、静岡山梨県境の大笹峠(山伏峠)へ久しぶりに行きました。
先日の雨で何箇所も山から土砂が崩れてきて、道路の上に堆積しています。
道路自体が崩れた所はありません。
復旧工事も行われているので今月中には通れるようになるのではないかと思います。

静岡側の入口(井川)には、いつもの一般車通行止めという看板しかありません。
しかし、工事用車両が通るため、通行することができます。
路上の土砂も車両が通れるくらいはどけてあります。
しかし、静岡側最後の工事現場から峠までの区間の土砂はほぼそのままになっており、
普通の乗用車では通るのは難しいと思います。
轍がついているので、乗り越えている車はある様子です。

山梨側(早川町)の入口には、大雨で通行止めという看板がでています。
2〜3箇所で、土砂をのける工事をしており、工事用車両がふさいでいて通行できません。
しかし、しばらく待つと、通れるようによけてくれました。

峠の名称ですが、山伏(やんぶし)の山頂の案内板には確か、「大笹峠」とありました。
ツーリングマップル関東には「標高2000mを越える峠」とありますが、この記述はうそっぽいです。
山伏の山頂の標高が2014mで、峠からは明らかに14m以上高いところにあります。
山頂なのに「峠」とよんでいるところもあると聞いた事があります。
しかし、ここはそれとは違うと思います。

ダートは山梨県側に約10km残っています。

WWWページの大笹峠の写真は何月頃でしょうか。紅葉がきれいです。
できれば次は紅葉のきれいなときに行こうと思います。

長々とまとまりのない文章ですみませんでした。
これからも続けて下さい。

砂場さん、ありがとうございました。
私の持っている日地出版の登山の地図では、山伏岳は2013.7mとあります。
そしてその山の直ぐ西の峠は大笹峠と書かれています。まだ林道が開通する以前の山道の峠についてですが・・・。
でもやっぱり大笹峠が正解でしょう。標高は地図の等高線から読み取ると約1900mです。
紅葉の見頃はいつだか分かりませんが、私が11月初旬に出かけた時は、それなりにきれいでした。
特に峠の山梨県側が紅葉するようです。


2000. 9.15  <大峠/山形県米沢市・福島県喜多方市>

A BREATHING SPACEの清水です。

先日,2日間で東北地方にドライブへ行って来ました。
そして,例の大峠 (喜多方〜米沢) にも再度訪れてみたのですが,なんと喜多方市側から大峠隧道までたどり着くことができました。

大峠隧道までの道は,一部きれいに整備された箇所もあり,路肩決壊箇所は補修工事が行われている最中でした (土曜日で工事はお休みでしたが)。

残念ながら,大峠隧道内が浸水しており,僕の車では越えられそうになかったので山形側にはいけませんでしたが,なにか達成感を感じました。もしかすると再び峠を越えることのできる日が来るのかもしれませんね。あと,大峠隧道の米沢側坑口付近で分岐している道は峠越えの旧道のようですね。隧道内に路肩決壊のため通行止めと書かれた看板があったので通行はできないかもしれませんが…。

他には,十和田湖への入り口発荷峠や,奥入瀬渓流沿いの道も走ってきました。
これらは僕のページのドライブ日記で少しだけ紹介しています。そのうち,詳しく紹介したいと思いますので,気長に待ってやってください。

それと,ホームページアドレスを下記の通り変更しました。

  http://romance.on.arena.ne.jp/

ページタイトルも Romance on Arena に改名しました。ついこの間にアドレスの変更を依頼したばかりで非常に申し訳ないのですが,リンク先の変更をお願いいたします。

今後とも,よろしくお願いします。

清水さん、ありがとうございました。
米沢側のトンネル手前で上の方に分岐する林道は、旧道の可能性があるんですか。喜多方側から行くと、トンネルを抜けた先でコンクリートのゲートがあるので、車ではその林道に入れない筈です。でも、歩いてもいいから、その旧道を通ってみたいです。


2000. 9.13  <諸坪峠、大鍋越/静岡県伊豆半島>

 こんにちは! 以前に、福島の三森峠のメールを送信したlmonchiです。
 そのメールで、伊豆:諸坪峠(萩ノ入林道)でタイヤを切った話をしましたが、先日、再度トライしましたので、ご報告します。
 三宅島の噴火による地震の影響の報告となると思います。

※注意※
 次に示す峠と林道は、地方自治体または森林管理組合により、通行を制限されています。
 また、三宅島周辺の噴火活動により、状況が一変する可能性もあります。
 この情報により走行して問題が生じても、私は一切の責任を持ちません。
 自己の責任で行動願います。

走行日 2000年9月10日

●諸坪峠
 【河津町側】  −萩ノ入林道−
 河津七滝側から入りますと、舗装区間で「落石のため通行止め」の標識とともに、完全なバリケードで覆われていて、通行できませんでした。ダート区間にさえ入れませんでした。

 【西伊豆町側】 −白川林道−
 かなり路面が荒れていますが、峠まで通行できます。頂上でロープで遮断されていて河津側へ下りることができません。
 しかし、至る所に落石があり、走行には注意が必要です。オフ車はともかく、普通車では落石でタイヤを切らないように走行するだけで精一杯です。走行をお勧めできる状況ではありません。
私は2ヶ所で漬物石大の落石を片付けて、走行しました。(念のためですけど)
 2輪のオフ車ならば、走行にあまり問題ないと思われます。しかし、4輪の私は大きな落石が落ちると閉じ込められてしまう可能性があるので、急いで下りました。

●大鍋越
 【河津町側】  −大鍋林道−
 ダート区間に入り、4km程度走行した地点で、道の中央に電子レンジくらいの落石があり、走行できませんでした。押しても引いてもびくともしないので、走行を断念!
 2輪なら通行できたのに!
 しかし、走行中にこの石が落ちてきたらと思うとゾットします。

 【松崎町側】
 以前(2000年春)より路面が荒れていて、頂上の2km手前で車での走行を断念。徒歩で頂上へ上りました。オフ車なら、峠まで通行できると思います。路面は落石も多く尖っている石が多いので、走行には注意が必要と思いました。
 2輪のオフ車が峠を越えてきますので、2輪のオフ車なら通行できるようですが、かなり慎重に走行しているようでした。

●補足
 諸坪峠の頂上で、諸坪峠と大鍋越を結ぶ長九郎林道を通ってきた「2輪オフ車3人組」に尋ねたところ、長九郎林道は落石がひどく、2輪は問題ないが4輪ではわからないとのことでした。
 なお、大鍋越の長九郎林道入り口は、ロープで「通行禁止」の表示がされていました。

というわけで、またも、諸坪峠の完走はなりませんでいたが、頂上に立てたのでバンザーイです。
報告は以上ですが、やはり地震の影響を受けていて、土砂崩れはないものの落石がひどい状況です。では、このへんで。

 最近ご無沙汰してますが、以前は私も伊豆半島の林道や峠によく行きました。聞き覚えのある林道名が出てきてうれしいです。lmonchiさん、ありがとうございました。


2000. 8.27 <横谷峠/熊本県湯前町・宮崎県西米良村>

 こんにちは
 私は、「砂は黄金」の経営者の池原と申します。親戚の家からメールをしています。貴方のホームページの「横谷峠」を拝見させていただきました。

 私の民宿のPRをしていただきまして、ありがとうございます。

 ホームページのなかで、子供たちが遊んでいる・・私の娘と息子です。
平成3年8月に大阪からIターンで、現在の横谷峠に移り住みました。
大阪よりは空気もおいしく、ゆったりとした時間があります。特別に名所旧跡もありません。移り住んだ当時は、横谷は5軒10人(我が家は4人)が住んでいましたが、現在では3軒6人がいます。今では、隣近所みな家族同様です。

 今では、時間に追いまくられている昨今ですが、横谷はゆったりとした時間の空間があります。民宿は、お客さんとのふれあいを大切にしていますので、1日1組のお客さんをお受けしております。畑で取れた新鮮な野菜の料理で、おもてなしさせていただいています。

 現在はホームページを開設していませんが、将来は是非開設したいと考えています。

 今回は、本当にありがとうございました。再度横谷峠にお越しの際は、是非お立ち寄りください。

8/27  「砂は黄金」の経営者の池原でした

 池原さん、メールありがとうございました。
 横谷峠には現在6人の方がお住まいなんですね。いつまでも人の暮しがある峠だといいですね。
 九州は遠いいのですが、機会がありましたら「砂は黄金」に寄らせていただきたいと思います。
 


2000. 8.26 <冠山峠/福井県池田町・岐阜県藤橋村、高倉峠/岐阜県藤橋村・福井県今庄町>
                 <鳥越峠/岐阜県坂内村・滋賀県浅井町、国見峠/>岐阜県春日村・滋賀県伊吹町>

 いつも「峠と旅」見せていただいてます。だいぶん前ですが、王滝村の鞍掛峠や滋賀県の峠についてメールを送らせていただいた滋賀の近藤といいます。先日久しぶりに林道?峠に行って来ましたので報告します。

冠山峠(福井県)・・・この日、東海北陸道「白鳥IC」より国道158で油坂峠を越えて大野市に入り、県道34?国道476、そして国道417(途中より冠山林道)というルートでむかいました。冠山峠はこれまで2度ほど訪れていますが、ともに天気が悪く景観を味わうことができず残念な思いをした記憶があります。しかしこの日は快晴で、これぞ峠!という姿を見せてくれ、大変満足できました。峠までの舗装林道は登山者にも利用されており特にどうということはないのですが、国道417はあちこちで拡張、トンネル工事が進んでおり以前の暗くて狭い、という印象が消えつつあります。でもこの道を舗装してどうするのかなぁ?なんて思います。登山者用なのでしょうか・・・
。岐阜側はダム建設中なのでそこを結ぶため、というわけでもないようです・・・。
ところで峠からは美濃の山々、以前はガスで全く見えなかった冠山がその名の通り冠の形をくっきりと見せてくれていました。また、見事なまでのV字谷(ここに徳山村があったんだなぁ・・)も印象的でした。こんなにきれいなところだったんだなぁ、とただただ感動でした。やっぱり峠はいいですね。

高倉峠・・・ このあと、冠山林道を岐阜側にくだり塚林道に入って高倉峠にむかいました。以前訪れたときは大部分がダートだったのですが、今は7?8割が舗装されてしまっています。峠の景観は、冠山峠ほどではないですが山々、日本海が美しく見えました。でも峠付近がアスファルトびきで、すっきりと広々ときれにされすぎていて物足りなくも感じました。仕方がないとはいえ、舗装工事が進んでいるのは残念です。地元の人の生活や仕事のため、というのなら仕方ないですが、そうではないのなら未舗装で残しておいてほしい、と感じてしまいますね。

今回、国道417を下って国道303へ、というルートをとることができず残念でしたが徳山村、八草峠も近々是非訪れてみたいものです。
ところで白鳥から九頭竜に向かう途中の油坂峠は、今では縦貫道ができ通る車も少ないようです。でも景観を味わう、という感じではなかったです。

長々とすいませんでした。ちなみに訪問日は2000年8月24日です。
これからも、「峠と旅」楽しみにしていますので頑張ってください。
 

連発ですいません。滋賀の近藤といいます。
先日の冠山峠、高倉峠(ともに福井?岐阜)に続いて国見峠と鳥越峠(ともに滋賀?岐阜)に行って来ました。国道303の滋賀と岐阜の県境の八草峠の南側に位置する峠で、どちらも以前から気になっていた峠です。

国見峠・・・何年か前に滋賀県側からアタックしたのですが、林道崩落のため通行止めでいけず残念な思いをしたところです。念願の?熊を見たところでもあります。
この日は、前の教訓をいかして岐阜県側からアタックしました。名神関ヶ原インターを北上して春日村というところから入りました。国見岳スキー場を越えると県道32が林道国見線に変わり、20分程走ると峠に着きます。岐阜県側は舗装されています。さて、峠の風景ですが山奥の峠だけあって景観はなかなか見事なもので、裏伊吹山や連なる山々がとても美しく見られます。峠には峠の碑とどこかのお坊さんの碑があります。林道の滋賀県側は見事なダートなのですが、残念ながら峠から1kmぐらいの所で崩れた土を盛り上げて通れなくなっていました。なんかわざと通れなくしてあるようでした。それだけ危険な林道ってことなのかもしれません。

鳥越峠・・・八草峠の下に位置するこの峠、国道303の大草履というところから入りますが案の定「滋賀県側崩落通行止め」の看板が入り口にありました。いけるところまで行こう、と舗装林道「鳥越林道」を走ります。道幅はかなりあり、走りやすかったです。あちこちに「熊注意!」「マムシ注意!」の看板がありましたが、残念ながら?出会うことはできませんでした。峠の風景は小さな峠の道標と林道開通の記念碑があり、ここも国見峠同様、見える山々が美しかったです(特に滋賀県側)。林道の滋賀県側は峠から程なくダートに変わりますが、入り口の看板にあったように鋭く大きな岩があちこちに転がっており、車高のある4WDでないと不可能のようでした。林道をしばらく走ると舗装路にかわってしまいがっかりさせられてしまいました。看板には通行不能とありましたが、なんとかこの日は通り抜けることができ、最終のキャンプ場の横に出ることができました。八草峠も通行止め、国見林道もだめ、ここもだめだと滋賀県民の私は来た道を引き返して帰らなければならず、最悪それも覚悟していただけにうれしい誤算でした。

今回のどちらの峠も自然たっぷりで連なる山々がとても美しく見ることができる峠です。通行止めが心配ですが、ダート気分を味わうこともできます。通行可能であれば滋賀県側からのアタックがいいように思います。どちらもお薦めの峠ですので、もしまだ来られていないのであれば、こちらの方面訪問の際は是非訪れてみてください。

長々とすいませんでした。お忙しいとは思いますがこれからも「峠と旅」がんばってください。

 近藤さん、またまたありがとうございました。
 鳥越峠と国見峠は、あることは知っているのですけれど、残念ながらまだ訪れる機会に恵まれません。近藤さんもお薦めのようなので、是非行ってみます。それと以下の峠の写真もありがとうございました。
 
 

       
冠山峠
 

    
高倉峠

     
国見峠
 

      
鳥越峠
 


 
峠と旅