ホームページ★峠と旅

峠情報 3

1999年1月から3月


1999/ 3/19 (宮城の峠の本の紹介)

 始初めてメールさせて頂きます。
 「峠と旅」は南東北の峠を中心にいつも感心して拝見しています。
 ホームページの構成、情報量の多さ、解説の素晴らしさなど、学ぶことが多いです。
 私は国道を中心に走っていますが、国道上でも様々な峠があり、そういうところを走るのが楽しみです。

 今日、書店をウロウロしていたら峠に関する以下のような本を見つけ、思わず買ってしまいました。
 『みやぎの峠』 小野寺寅雄 著 河北新報社 刊  ¥2,000+税
 宮城県の地図に載っている峠、載っていない峠を含め、全部で73峠が載っていました。
 自分にとって嬉しかったのは、小学校のとき遠足で登った山の峠が載っていたことです。とても懐かしくなりました。

 東北の峠は現在災害によって通れなくなっている峠が多く、宮城県内でも鬼首峠や笹谷峠などの旧国道系の峠が通行できません。一度も通ったことが無いだけに寂しい限りです。

 東北の峠にもまた是非いらして下さい。やはり一番は秋ですかね。
 では。

 y-sakumaさん有難う御座いました。鬼首峠は過去に一度だけ通ったことがあります。ネーミングがいいですよね。残念ながら峠の写真は撮っていなかったので、今度また東北を旅した時にぜひまた行って、写真に収めようと思います。


1999/ 3/ 6 (鞍掛峠)

 始めまして。私は滋賀県彦根市で一人暮しをして大学に通っているものですが、実家へ帰る途中に1年の半分は雪と土砂崩れで通れない峠があり、春休みに実家へ帰るためにその交通情報を探していてこのホームページに入りました。国道306号線の鞍掛峠(これでひっかかりました。)と言うんですが、僕は三重県側から滋賀県側抜けるときの秋の紅葉がすごくきれいだと思いました。ただ先にも書いたように、通行禁止期間が非常に長く、去年は五月中ごろまで雪とその後始末のため通れなくて、8月にも土砂崩れで2ヶ月ぐらい通れなくなりました。そしてまた12月から雪のため通行禁止になっており「トンネルでもできへんかなぁ」と思っていましたが、このホームページを見て、なんかそれも考えさせられました。
 月一回の更新は大変でしょうが楽しみにしてますんでがんばってください。

 照井さん有難う御座いました。同じ名前の鞍掛峠でも、長野県と岐阜県の県境の鞍掛峠のほうで、引っ掛かってしまったようですね。お話の鞍掛峠は私も数年前に一度だけ通ったことがあります。真夏に訪れたこともあり、何の問題もなくすんなり通れ、峠の部分も小規模ながらトンネルになっていたので、あまり関心を持ちませんでした。でも頂いたメールによりますと、なかなか手ごわい峠道のようですね。見直しました。

鞍掛峠 鞍掛峠(トンネル) 三重県藤原町側

トンネル入り口にある案内板 鞍掛峠


1999/ 2/21 (金八峠)

 HPがリニューアル致しました。
 見物は、鴻之舞金山の創業期におけるスケッチや、鴻之舞ー丸瀬布を結ぶ(金八峠)・鴻之舞ー遠軽間を結ぶ(上原峠)の雪景色が見られます。
 以上 ご案内まで。

<http://www.fsinet.or.jp/~kohnomai/index.html>

 有田様有難う御座いました。
 「鴻之舞」のページでリンクしている方です。それにしても、ボンネットバスが雪の金八峠を越えている写真は、一見の価値があります。定期路線バスが通じていたのでしょうか。


1999/ 2/13 (山伏峠、丸山峠)

 はじめまして!
 いつも大変楽しく拝見させて頂いております。私も普段はサラリーマンをしているのですが、休日はこのホームページを拝見しながら都会の喧騒をはなれ、リゾート開発もされていないような山奥へ車で行き森林浴及び入浴?をすることをいつも夢見ていました。
 5年前に井川少年自然の家に行って以来、南アルプスの大自然に感動しさらに奥地の山伏峠走破のみを夢見てきました。ここへきて、開通したという情報が去年くらいから聞いたり、ホームページでも拝見させて頂いて居たのですが、なかなかTRYする時間がなく、行けなかったのですが、昨日REXで山梨県側から山伏峠へチャレンジ(無謀)しようとしたら、雨畑湖付近のヴィラ雨畑という公営の温泉旅館の近くに看板が出ていて、工事のため通行止め(土日通行可)と表示されていました。そのまま舗装道路を少し進むと、いきなり土砂崩れが発生していてとりあえずは通れるようにはなっていましたが、かなりアップダウンの激しい砂利道となっていました。最後の集落の長畑も通過し最後のゲートも解放されていたので静岡まで越えられるかと期待をしてダートの道をしばらく進みましたが、工事作業箇所をすぎたところで薄黒川橋という橋の上から、道路に雪がつもっており、さらに激しく路面凍結しており先に進むことが不可能と判明しひきかえしてきました。
 帰りに南アルプス公園線から丸山林道を経由して(一番下のゲートも開いていたし)甲府の方へ帰ろうとしました。こちらは、ずうっと舗装されていたのですが、かなり鋭利で大きな落石がおおく落ちていて、かなり荒れていました。でも、途中で見えた南アルプスの山々はすばらしい絶景でした。さらに石をならし、木の枝などを手でよけながら進み、ダートがはじまってかなり進んだ所で凍結路面に遭遇しもうもどれないなと思いつつ、車を手で押したりしながら進み、そこから先の方の沢みたいな所で止まっている車が1台見えたので道なりにそこまで行ってみると、窓ガラスの割れている壊れた白いトラックでした。そこから少し進んだところで雪崩発生箇所に行く手を阻まれ山中で野宿という最悪な事態を想定しつつ、何とか脱出してもどってきました。最後はパンクもするし、かなり勉強になりました。ゲートが開いていても冬山はだめですね。この丸山峠については、また5月以降にパジェロミニでTRYしたいと思います。この峠はご存じですか?十谷峠の上の方に位置するのですが、地図にのってはいません。
 では、今後とも宜しくお願いします。

 福田さん有難う御座いました。山伏峠は通れたり通れなかったり、私自身も何度も経験してます。でもこの季節に行くのはやっぱり無理でしょうね(^_^;)。
 丸山林道の早川町と増穂町の境を丸山峠と呼ぶのでしょうか?。以前奈良田の方から丸山林道に入ろうとして、崖崩れ通行止めで通れませんでした。その後も車で通れたと言う話を聞きません。自転車でも困難を極めるそうです。どうにか一度走ってみたいものです。


1999/ 1/31 (愛染峠)

 はじめまして。楽しく峠と旅を拝見しました。私も、バイクツーリングをとおして峠をいくつか越えましたが、その中で印象の深かった、愛染峠を紹介したいと思います。もし、もう行っていたらご容赦ください。

場所     山形県西置賜郡白鷹町鮎貝
林道名   黒鴨林道  愛染峠までダート18Km
 愛染峠の由来は知りませんが、何かのロマンがあったのでしょうか。
 峠の標高は1100m位でしょうか。峠には愛染の小さな祠があり、葉山の登山口にもなっています。峠から西方面に、晴れていれば雄大な大朝日岳が望めます。峠から南に数100m違和感のある立派な舗装道路があり、これは現在建設中止になった「朝日ー小国区間」の大規模林道の残りです。
 峠から西五百川林道となり、この林道は補修工事でしばしば通行止めがあります。途中、朝日連峰登山基地の「朝日鉱泉ナチュラリストの家」がありシーズン中には結構賑わっています。

 取り留めのない事を書いてしまいましたが、参考になれば幸いです。これからも、十二分に気付けて、又、新しく行かれた峠を紹介してください。失礼します。

 yokoyamaさん有難う御座いました。この峠には5年ほど前に西五百川林道よりアプローチしたことがあります。ところが朝日鉱泉まで来ると、その先で通行止めとなっていました。何かの工事で通行止めと言うのではなく、通年通させないといった感じだったので、それからは行ってません。通れるならぜひ行ってみたい峠です。


1999/ 1/28 (峠情報ではなくお酒情報)

 いつも楽しく見せてもらっています。またいつも忙しそうですね!

 蓑上さんはお酒は好きですか?  実は今日1月27日 旅の途中で寄ってみてもよさそうな創業250年の造り酒屋を見つけたので、誰かに教えたくなり蓑上さんにメールする事にしました。ちょっと仕事も忘れて、峠も忘れて 行ってみては?
 甲州街道で蓑上さんの峠好きの原点である笹子峠を超え、大月をすぎ、勝沼をすぎ、さらに甲府も超え、尾白川橋を渡り、ほどほど行くと、旧道へ入るY字が出てくる。 そのY字を右に入るのだが、大きい「七賢」と書いた看板が目に入るのですぐに分かると思います
 旧道を入って100メートルくらい行った右側に大きな暖簾とやはり「七賢」と書いた木の看板が下がった古い造り酒屋があります。そこがまさしく今日行って感激したお店です。
 明治天皇も宿泊したと言う老舗です。その部屋も希望があれば見学できます。
 さて、利き酒も20種類ある中から試飲でき、また酒造りにも使っている名水百選にも選ばれた涌き水をお土産で持ってくる事も出来至れり尽せりの親切なお店でしたよ! また無料と言うのも嬉しい。蔵開き;が11年2月13日〜2月21日 9:30am〜3:00pmの9日間開催するそうです。 場所:山梨県北巨摩郡白州町台ヶ原2283 山梨銘醸(株)七賢醸造元 TEL0551-35-2236です。
 のんびり行ってみては?  それではまた。

 k−katouさん有難う御座いました。私は全くお酒が飲めない(ホルムアルデヒドの分解酵素不足?)ので、この情報は別の方に役立ってもらった方がいいようですね。


1999/ 1/11 (笹子峠)

 はじめまして。ちょくちょく、このホームページをのぞきに来ていたのですが、今月の峠が笹子峠となっていて1月10日日曜日に、天気が良かったので、笹子峠に行って来ました。私は、20号線の大和村側から入りましたが、雪も凍結箇所も無くスムーズに登れました。上の笹子隧道には、2メートル位のつららがありました。それから、大月側は一部凍結箇所が有り、塩カルが撒いてありましたね。これからも、ちょくちょくのぞきに来ますのでよろしく

 ibarakiさん有難う御座いました。峠はまだ通れたようですね。でもトンネルのつららなどからすると、これから寒い日が続いたりすれば通れない時もあるかも知れませんね。


1999/ 1/ 5 (堀越峠)

 はじめまして、新年あけましておめでとうございます。かなり前(昨年9月)ですが、堀越峠に行ってきました。その時はこのページの存在をしらず、整備されている道だろうと思いマツダMPVにて、旧道を通りました。京都府側よりのぼった為道は安定していましたが、福井県側にはいったとたん道は荒れ果てていました。ホームページの写真よりも荒れ果てている(昨年の京都地区集中豪雨により道ではなく川になっていた)。これはまずいと思い引き返そうとおもったとたん、集中豪雨によりできた深い溝に片側両輪ともはまってしまい脱出不可能に、おまけに車が2.1tもありぜんぜん動かず・・・ そこで峠を歩いておりてJAFに連絡、助けて頂いた(場所が場所だけに来るまで5時間かかった・・・)。そしたらJAFの方は、「またここですか?」っと。前にも入り口のほうでレスキュー要請がありましてねーでもこんな車でこんな奥までよくこれましたねー。ジムニーで来るとこですねーと言われてしまいました・・・。結局脱出できたのは夜の8時でした。いけなかったのが、非常にくやしく、後日ジムニーにて再挑戦し、みごと走破・・・。でもどう見ても何箇所か脱出不可能の場所があったので、あらかじめ持参しておいた石ころにて道を作り見事開通!して、走破しました。現状として、福井県側集中豪雨の被害が大きく相当の準備をしなければ走行不可で、岩盤むきだし状態でジムニーでも場所を間違えれば床にヒットします。また京都府側の一部区間の路肩が落ちていて軽自動車(旧規格)以上は通行困難。3ナンバー以上は通行不可の状態です。

 以上報告です。今までの貴方のページの峠にいくつも行っています。また、京都府内の府道ですごい道を発見しましたので、後日私のホームページにて公開いたしますので、ご期待下さい。おもに京都地区の峠を中心に走行しています。

 qatoroさん有難う御座いました。大変な目に遭いましたね。それにしても石ころ持参のジムニーで弔い合戦とは立派です。


1999/ 1/ 5 (左右口峠)

 こんにちは、RIKIというものです。わたしが紹介するのは山梨県にある右左口(うばぐち)峠です。甲府市と精進湖を結ぶ国道358号線の右左口トンネルの旧道です。入り口は標識もないのでわかりにくいのですが、いまだに未舗装の道です。路面状況は悪く、エミーナで行った自分は、なんとか通り抜けることが出来ました。よく通行止めになるらしいですが、よかったら行ってみてください。

 RIKIさん有難う御座いました。国道358号に旧道らしきものがあるとなとは思っていたのですが、トンネルの方を1、2度通ったことがあるだけで、まだ左右口峠には行ったことがありません。今度機会を見つけて行ってきます。


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