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サラリーマン 蓑上誠一
(みのうえ せいいち)  (掲載 1999. 6.27)
 最近のプロフィール(掲載 2015. 7. 9)

このホームページが開設されてから約2年が経った。
どんな奴が作っているのか、その顔が見えないだけに、気持ちが悪い人も居ることだろう。
そこで制作者の紹介などしてみるのであった。
 

氏に関する諸表
(技術屋だから表にまとめるのが好き)
 
人種
日本人の人種(モンゴロイド?)
性別
女性(が好きな方の性別)
年齢
国家機密(下の写真より判断のこと)
氏名
蓑上(仮名に決まってる)
居住地
東京都下の多摩地方の小さな一住宅都市
血液型
典型的な日本人に一番多い血液型
理性的なO型だったら人生変わっていたのに
身長
174cm
体重
二十歳以降55Kgから61Kgの間を推移
58Kg±2Kgの範囲にある確立95%以上
体脂肪率
19%(中年の人の中には羨ましがる人も多いでしょう)
容姿
痩せ型、しょうゆ顔
目が悪いので人を睨んでいるように誤解される
メガネ
最近コンタクトと併用するようになった
メガネを掛けて賢そうに見えるだろうと思ったら、「怖い」と一言いわれた
性格
おとなしそうな怒りっぽそうな、
やさしそうな怖そうな、
善良そうな意地悪そうな、自分も分からない。
健康状態
最近毎年受けるようになった人間ドックでどこかしら再検査となる。再検査を受けると精密検査となる。
婚姻歴
生まれたときからずっと未婚
家族
子供無し
職歴
サラリーマンばかり4回
現在の職業
某産業機械メーカー(4社目)に勤めるサラリーマン
職種
技術設計職
でも現場に出るのは好き。自分専用の工具箱を隠し持っていて、現場で要らぬ邪魔をする
勤務態度
ときどき怒って机を叩く
役職
無し、単なる平社員
ちょっと前までちゃんとした役職名が付いていたが、役職手当削減で役職を取られてしまった(勤務態度が悪いせいではないので、念の為)
会社での将来性
昇進の可能性皆無。部長や本部長、取締役の前でキレたこと数回。首を覚悟したこと多数。
特技
職場の同僚が忙しく残業をするなか、定時でこそっと帰宅すること
趣味
こまごまとした身の回りの品の整理
よく見る夢
高い所から落ちる夢、トイレが無くて困る夢
将来の夢
宝くじでも当たって大金を掴み、サラリーマンを辞めること
座右の銘
平等。言いかえると目には目を歯には歯を。
やられたらやり返す。
好きなこと
人と会わないこと
嫌いなこと
人とのもめごと
至福の時
寝るより楽は無かりけり
布団の中で何もかも忘れてゆったりした時が一番幸せ
嗜好品
たばこ3本(一生涯で)
お酒一升(一生のうちに)
コーヒー牛乳(1リッターの紙パック入り148円を3個買い、それを600ccづつ毎日水筒に入れて会社に持って行き、一週間それを飲んで過ごす。会社の自販機など使うものか)
独り言を言いながら仕事をすること
好きな食べ物
特価で買ってきたカップ麺
安く買えればそれだけおいしいと思う
贅沢と思う食べ物
近所のスーパーで買う1パック600円のネギトロ寿司
これ以上の金額は自分で払う気にはならないのだ
嫌いな食べ物
値段が高い物は全て
おごってくれるなら別
贅沢と思うこと
一袋300g入りのチョコレートを3袋1000円以下の時に買ってきて、会社の勤務中にぽつぽつなめること
ストレス解消法
休日にディスカウントショップをはしごして、ティッシュやシャンプーなどの安物の特価品を多量に買い込んで、家の棚に並べて満足すること
好きな映画
転校生(大林宣彦監督作品)
あの甘酸っぱい感じがいい
好きな女性のタイプ
二十歳ぐらいの若さで、美人でそれでいて可愛いくて、スリムでスタイルが良くて、出るところは出たグラマーで、綺麗で肌の艶もよくて、性格が明るくて素直で、それからそれから・・・
好きな女優
多岐川裕美
失礼とは思うが目が少し悪いようで、美しい顔立ちにあの僅かなアンバランスがたまらない。整い過ぎた容姿、模範的は性格などより、どこか異色性があった方がより魅力的に思う。
尊敬する人
自分以外に敬うべき人がいるだろうか?
でも宮沢賢治は気に掛かる人物だ
一番後悔したこと
株式と商品先物で給料3年分をふいにしたこと
生涯目標
遊んで暮らるようになること
 

本人からのごあいさつ 
 
 はじめまして、制作者の蓑上誠一(ハンドルネーム)と申します。当ホームページにお越し頂きまして、まことに有難う御座います。何のためにもならないホームページでは御座いますが、『旅』が好きな方なら、少しは楽しんでいただけるかと存じます。

 世の中で騒がれているホームページなるものを自分でも作ろうかと思い立った時、一体自分に何かアピールできるかものがあるだろうかと考えました。すると、やはり『旅』しかないなと思いました。

 子供の頃からあまり遊びに出歩くこともなく、自宅に篭っていることが多かったのですが、社会人になってから国内ばかりですが時々一人で出掛けるようになりました。観光名所にも勿論行きましたが、鈍行列車に乗りながら何でもない風景を眺めているだけでも楽しめました。自分を普段とは違った場所に置けるのがよかったのです。
 夜遅く雪の青森駅に降り立ち、予約したホテルに向かう途中で夕食をとる為に、開いていた小さな食堂に入りました。店の中は中央にデンと置かれた大きなストーブが燃えて暑いくらいで、外の寂しさとは対照的に男の客で賑わっていました。皆お酒で赤い顔をし、盛んに大きな声で話しています。でも何を言っているのか分かりません。注文を聞きに来た太った無愛想な女将に、恐る恐る「カツ丼」とだけ話すと、女将は何も言わずに引き返して行きました。後はただただじっと座って待っていました。実際にカツ丼が運ばれて来るまでは、何か違った物が出てくるのじゃないかと心配しました。そこでは自分はどこの誰でもなく、その店の中で起こっていることは、まるで自分とは関係のない世界のことのようです。そんな時、自分はただ一人の『旅人』だと感じます。そんな何でもないことの方が今でも記憶に残っています。
 オートバイや車といった旅の交通手段が増えてからは、辺ぴなところへ好んで出掛けました。誰も来ない『峠』に立って荒涼とした景色を眺めていると、背筋に寂莫とした感じを受けます。山深い林道脇で『野宿』した夜は、怖いくらいの孤独感に包まれます。そんなのがどうも性に合っているのです。

 そんな『旅』に共感する人もいると思い、こんなホームページを出してみました。人間嫌いなくせに、さりとて一人が寂しい時もあります。ホームページを出したのも、そのせいかもしれません。

 それでは今後とも宜しくお願い致します。

 
minoue
20年前の蓑上氏
サラリーマンを始めたばかりの頃
(髪の毛がたっぷりあったんだな〜。リアップ使ってみようかな〜)
 

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