旅と宿 No.018
2食付き5千円の格安宿に泊まる |
<ふいご温泉> |
広々とした吉野川の河川敷 |
付近には見所も多い。吉野川に架かる沈下橋を体験したり、阿波町(阿波市)の「阿波の土柱(どちゅう)」を眺めたり、脇町(美馬市)の卯建(うだつ)の街並みを見学したり、観光には事欠かない。
また、四国山地や讃岐山地を越えて幾筋もの峠道が通じ、そうした峠越えの起点にもなる。 |
阿波の土柱 |
<宿探し> |
宿の領収証 |
<ふいご荘> |
********************************************************** |
河岸段丘の上から望む宿の全景 |
宿の遠望 |
<宿への入口> |
県道より宿へと下る |
宿側から見る坂道 |
<玄関> |
宿の正面玄関 |
<玄関の様子> |
宿の正面玄関 |
<案内図> |
山川町観光案内図 |
山川町時代の案内図にはまだ高越大橋がない。全体的に古そうな看板で、昔からあったものだろう。新しい方も「吉野川市」とは書かれているが、案内されている範囲は旧山川町の地域だけである。
看板の「吉野川市」の部分には修正された跡が見られ、これも吉野川市が成立する前に作られた看板と推測される。 |
吉野川市観光案内図 |
<駐車場> |
宿の川沿い側に駐車場 |
<宿の創業> |
<宿の中> |
フロントロビーの様子 |
フロントロビーの様子 |
<廊下> |
廊下の様子 |
今夜の部屋の玄関 |
<部屋> |
部屋の様子 |
部屋の様子 |
部屋の様子 |
<食事> |
宿の領収証 |
夕食の様子 |
朝食の様子 |
温泉は強酸性だった。どちらかというとヌルヌルしたアルカリ性の方が好みなのだが、余り頓着しない。
食事の内容や温泉施設、その他設備の良し悪しなど、宿については諸々コメントすべきことがあるのだろうが、そうしたことにはほとんど関心がない。 |
宿のパンフレット(1/2) |
宿のパンフレット(2/2) |
********************************************************** |
宿の北側の眺め |
<鞴橋> |
鞴橋全景 |
鞴橋の左岸側入り口 |
鞴橋の左岸側の袂 |
橋の近くに案内看板があり、橋の名のいわれなどが説明されている。この橋の名がゆくゆくはふいご温泉の命名にも繋がっている。
名越峡の特徴の一つが紅簾片岩(こうれんへんがん)で、橋の下にその露頭が見られる。 |
鞴橋・紅簾片岩の看板 |
鞴橋は今でも現役で歩いて渡れる。橋の上から名越峡が一望できる。 |
鞴橋より下流方向を望む |
鞴橋から上流方向を望む |
かつては銅鉱に務める鉱夫たちが渡った鞴橋だろうが、今は名越峡を見学する遊歩道となっている。しかし、県道に大きな高越大橋が架かる前はこの付近に他に橋はなく、案外実用的な橋だったのかもしれない。
現在、川田川沿いに通じる国道193号は遠く山川トンネルを抜けているが、古くは川田川右岸にピッタリ沿って通じていたものと思う。鞴橋を渡って段丘崖を少し登ると、国道の旧ルートに出られる。 |
鞴橋を右岸に渡ったところ |
<診療所の看板> |
診療所の看板 |
<名越峡広> |
名越峡広場 |
<精錬所跡?> |
名越峡広場の対岸の様子 |
名越峡の散策は名越峡広場で終りとなる。その先に道はない。ただ、対岸には更に上流側へと歩道が通じている様子だ。ふいご温泉を利用した2回とも名越峡広場まで散歩した。
更に時間を掛け、対岸の精錬所跡付近を散策するのも面白いかもしれない。 |
名越峡広場から下流方向を望む |
名越峡広場から上流方向を望む |
<名越> |
<宿のその後> |
1998年12月27日(日) |
目次へ |