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序 |
<新薬師峠> |
<所在> |
地図がポイントしているのは元の薬師峠 (上の地図はマウスによる拡大・縮小、移動ができるようです) |
<立地> |
<水系> |
<県道の未開通区間> |
<特徴(余談)> |
県道301号の牧区側(余談) |
新薬師峠が越えるのは林道新田伏野線で、牧区側の県道301号はこの峠道とは直接は関係しない。しかし、本来薬師峠の代わりに峠越えをするべき道筋なので、参考まで県道301号を行ける所まで行こうと思う。(峠道の本編はこちら) |
牧峠方面より県道359号を下って来た (撮影 2017. 9.11) 前方に県道301号が通じる 正面の建物は棚広の集会所 |
<棚広> |
「上越市牧区棚広」の看板 (撮影 2017. 9.11) |
県道301号の看板 (撮影 2017. 9.11) |
棚広集会所 (撮影 2017. 9.11) |
<棚広村> |
<県道301号沿い> |
県道301号を宇津俣方向に進む (撮影 2017. 9.11) 沿道には暫し棚広の集落が続く |
<飯田川右岸> |
白峰地区 (撮影 2017. 9.11) |
<白峰> |
弘法清水への入口 (撮影 2017. 9.11) |
白峰周辺の案内図 (撮影 2017. 9.11) 地図は下がほぼ「北」 左端に「薬師峠」の文字が見える (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大画像が表示されます) |
<案内図> |
<小平> |
小平バス停前 (撮影 2017. 9.11) 右手に「小平」と看板が立つ |
沿道の様子 (撮影 2017. 9.11) 右手の建物には「ほほえみ荘」と看板がある |
<沿道の様子> |
県道278号分岐 |
<宇津俣の看板> |
右手の看板に「宇津俣」とある (撮影 2017. 9.11) |
<県道278号分岐> |
深山荘・鷹羽の看板 (撮影 2017. 9.11) |
分岐の直前の様子 (撮影 2017. 9.11) |
<分岐の様子> |
分岐を棚広方向に見る (撮影 2017. 9.11) 左が県道301号、右が県道278号 |
分岐の脇に立つ商店 (撮影 2017. 9.11) 自販機の後ろに「宇津の俣」バス停がある |
<分岐の看板> |
宇津俣方面からは分岐の看板がある (撮影 2017. 9.11) |
分岐の看板 (撮影 2017. 9.11) |
宇津俣橋 |
<宇津俣橋手前> |
<宇津俣橋> |
宇津俣橋を渡る (撮影 2017. 9.11) |
「宇津俣橋」とある (撮影 2017. 9.11) |
県道標識など (撮影 2017. 9.11) 「関川水系 飯田川」は「土石流危険渓流」に指定されている その看板ではまだ「牧村」となっている |
<T字路> |
県道の続き (撮影 2017. 9.11) 寂しい道だ |
宇津俣温泉の看板 (撮影 2017. 9.11) 鷹羽鉱泉の文字は消されている 県道方向には「×」と書かれている |
<宇津俣府殿線> |
<宇津俣> |
深山荘への道から分岐を見る (撮影 2017. 9.11) 左手前に宇津俣府殿線が分かれている 目立たない存在だ |
<宇津俣村> |
宇津ノ俣峠方面へ(寄り道) |
<鷹羽鉱泉へ> |
左に深山荘への道が曲がって行く (撮影 2017. 9.11) |
<高葉線> |
深山荘分岐の看板 (撮影 2017. 9.11) |
分岐の様子 (撮影 2017. 9.11) 直進する道の方が狭い |
<林道宇津俣線起点> |
<鷹羽鉱泉の看板> |
<林道標柱> |
林道標柱 (撮影 2017. 9.11) |
林道標柱 (撮影 2017. 9.11) |
尚、林道標柱にある「植生で 生かそう林道 わが郷土」という標語は、この周辺の牧区や安塚区に立つ林道標柱には大抵書かれている。ただ、よくよく見ると、「植林で・・・」となっている物もある。前者は「生」の字が直後に続くので、後者の方が良いように思うが・・・。 |
<林道宇津俣線へ> |
<松ノ木橋> |
松ノ木橋を渡る (撮影 2017. 9.11) 手前に湯ノ川の看板が立つ |
湯ノ川の看板 (撮影 2017. 9.11) |
<松ノ木橋を渡る> |
<仲入橋以降> |
仲入橋を渡る (撮影 2017. 9.11) |
直進方向に分岐あり (撮影 2017. 9.11) 本線は左へと登る |
<砂利道分岐> |
<林道上牧宇津俣線分岐> |
右に林道上牧宇津俣線が分岐 (撮影 2017. 9.11) |
林道上牧宇津俣線の林道標柱 (撮影 2017. 9.11) |
<尾根上へ> |
折れた枝が道を塞ぐ (撮影 2017. 9.11) |
<景色> |
湯ノ川左岸側に棚田があり、そこに道が通じる様子もうかがえる。なかなか険しい立地だ。 |
右手に鷹羽鉱泉への道が分かれる (撮影 2017. 9.11) 但し、この時はチェーンで進入禁止 |
<鷹羽鉱泉> |
上を望むと、見晴らしの良さそうな位置に鷹羽鉱泉の建物が立つ。宇津ノ俣峠はこの背後2Km余りにある筈だが、ここからは関田山脈の稜線などは全くの望めない。記念写真を撮って、引き返すこととした。 |
鷹羽鉱泉分岐を麓方向に見る (撮影 2017. 9.11) 妻が直立する |
県道301号の牧区側終点へ(寄り道の続き) |
宇津俣橋から県道301号を進む (撮影 2017. 9.11) |
<宇津俣橋以降> |
沿道の様子 (撮影 2017. 9.11) |
右手より市道・高葉線が合する (撮影 2017. 9.11) |
<飯田川左岸沿い> |
間もなくこの県道最後の人家を左下に見て過ぎる。工事看板が出て来たが、道路脇での工事で、通行に何も支障はなかった。 |
工事看板が出て来た (撮影 2017. 9.11) 左手下に最後の人家 |
工事個所 (撮影 2017. 9.11) U字溝が置かれている |
<飯田川> |
稲木だと思う (撮影 2017. 9.11) |
<沿道の様子> |
<建物> |
前方に建物 (撮影 2017. 9.11) |
<平等橋> |
平等橋 (撮影 2017. 9.11) |
<橋の様子> |
平等橋の銘板 (撮影 2017. 9.11) |
「平等橋」とある (撮影 2017. 9.11) |
平等橋の銘板 (撮影 2017. 9.11) |
「一級県道 柳島信濃坂線」とある (撮影 2017. 9.11) |
<14年前のこと> |
平等橋の先 (撮影 2017. 9.11) |
平等橋を下流方向に見る (撮影 2017. 9.11) |
10数年振りに訪れた平等橋だったが、周辺の様子はあまり変わっていないようだ。ただ、木々が成長したせいか、以前の方がもっと見通しが良かったような気がする。橋の下流側の袂より近辺の棚田へと通じる作業道が登るが、以前はもっとくっきり見渡せていた。 |
平等橋以降 |
<菅線> |
砂利道 (撮影 2017. 9.11) |
2コ目の分岐 (撮影 2017. 9.11) ここもパス |
<多くの分岐> |
また別の分岐 (撮影 2017. 9.11) ここもパス |
<道の様子> |
左に分岐 (撮影 2017. 9.11) コンクリート舗装だ |
分岐方向を見る (撮影 2017. 9.11) 後でここを登った |
菅線の通行不能箇所へ(寄道) |
<菅線の先> |
道の様子 (撮影 2017. 9.11) やや荒れている |
道の様子 (撮影 2017. 9.11) 左手に道標の様な石が立っていたが、 文字が刻まれている様子はなかった |
一部はアスファルト舗装 (撮影 2017. 9.11) どこまで道が続いているか、見当がつかない |
家屋がポツンと立つ (撮影 2017. 9.11) (飯田川下流方向に見る) |
<菅> |
<ほぼ終点> |
草の道となる (撮影 2017. 9.11) |
ちょっとした広場に出た (撮影 2017. 9.11) |
<引き返し> |
<菅線の先> |
広場より下流方向に見る (撮影 2017. 9.11) ハスラーはもう引き返す状態 |
菅線から分かれ、薬師峠方面へ(余談) |
可能性のある分岐 (撮影 2017. 9.11) |
<薬師峠を目指す> |
<分岐> |
分岐 (撮影 2017. 9.11) ここは左 |
分岐の様子を降りて確認する (撮影 2017. 9.11) |
<周辺の様子> |
またまた分岐 (撮影 2017. 9.11) ここは直進 |
<分岐が続く> |
<道の様子> |
右に分岐 (撮影 2017. 9.11) |
左に分岐 (撮影 2017. 9.11) |
右に分岐 (撮影 2017. 9.11) ここも直進 |
農業中の軽トラが行く手を塞いだ。手前に分岐があったのでそちらに入り込む。 |
<倒木> |
前方に倒木 (撮影 2017. 9.11) |
倒木の様子 (撮影 2017. 9.11) |
<引き返し> |
この先、道は荒れている (撮影 2017. 9.11) |
この後、県道278号で高尾に至り、その先が通行止だったので、柳島まで戻って国道405号、403号と走り繋いで安塚区側に回り込んだ。薬師峠が越えられないと、これだけの大回りをしなければならない。 |
安塚区側から峠へ(やっと本編) |
左に林道菱ケ岳一号線が分岐 (撮影 2017. 9.11) 右が県道301号の続き |
<安塚区側の県道301号> |
Y字の分岐から県道301号方向を見る (撮影 2017. 9.11) |
分岐に立つ看板 (撮影 2017. 9.11) |
<菅線への分岐(余談)> |
林道菱ケ岳一号より右手に分岐 (撮影 2017. 9.11) この道が菅線へと続くようだ |
<林道菱ケ岳一号線の分岐以降> |
<最終の人家> |
県道最終の人家を過ぎる (撮影 2017. 9.11) |
道の様子 (撮影 2017. 9.11) |
<道の様子> |
<遠望> |
開けて来た (撮影 2017. 9.11) |
左に分岐 (撮影 2017. 9.11) |
分岐する道の様子 (撮影 2017. 9.11) 奥に菱ケ岳がそびえる |
菱ケ岳 (撮影 2017. 9.11) 手前に国道403号の道筋の一部がうかがえる |
<菱ケ岳を望む> |
<棚田> |
玉石垣を積んで棚田が築かれている (撮影 2017. 9.11) |
<道の状態> |
<関田山脈を望む> |
<沿道の様子> |
右手に分岐 (撮影 2017. 9.11) |
道の様子 (撮影 2017. 9.11) |
道の様子 (撮影 2017. 9.11) この先、やや開けた箇所に出る |
<林道新田伏野線の終点> |
林道標柱 (撮影 2017. 9.11) |
林道標柱 (撮影 2017. 9.11) |
林道終点を伏野集落方向に見る (撮影 2017. 9.11) 一帯は開けた雰囲気 左に分岐する道は元の薬師峠へと至るようだ |
<林道標柱> |
<旧道> |
アスファルト道の分岐 (撮影 2017. 9.11) 伏野集落方向に見る |
アスファルト道の手前にある道の痕跡 (撮影 2017. 9.11) 伏野集落方向に見る |
林道新田伏野線以降 |
<林道新田伏野線を行く> |
棚田が広がる (撮影 2017. 9.11) |
つづら折りの途中で菱ケ岳を望む (撮影 2017. 9.11) |
一部でコンクリート舗装 (撮影 2017. 9.11) |
<道の様子> |
沿道の様子 (撮影 2017. 9.11) |
棚田と菱ケ岳を望む (撮影 2017. 9.11) 伏野集落方向に見る |
<薬師峠の尾根> |
<南へ迂回> |
この正面辺りが薬師峠 (撮影 2017. 9.11) |
道の様子 (撮影 2017. 9.11) 薬師峠よりやや南へと移動する |
<周囲の景色> |
林道薬師線 |
<林道薬師線の分岐> |
右に林道薬師線が分岐 (撮影 2017. 9.11) |
左が林道薬師線 (撮影 2017. 9.11) 右が林道新田伏野線を伏野集落方面へ |
伏野集落方面へ下る林道新田伏野線 (撮影 2017. 9.11) 長いコンクリート舗装 |
<林道標柱> |
林道標柱 (撮影 2017. 9.11) |
林道標柱 (撮影 2017. 9.11) |
林道薬師線の様子 (撮影 2017. 9.11) |
<林道薬師線> |
<薬師峠> |
峠 |
<新薬師峠> |
<峠の様子> |
峠の安塚区側 (撮影 2017. 9.11) コンクリート舗装とアスファルト舗装との継ぎ目がある |
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<峠の安塚区側> |
<関田山脈を望む> |
<伏野峠を望む> |
伏野峠付近の遠望 (撮影 2017. 9.11) |
<峠の牧区側> |
峠より牧区側を見る (撮影 2017. 9.11) 直ぐ右手に路肩がある |
牧区側より峠を見る (撮影 2017. 9.11) 向こうに菱ケ岳を望む |
道の下り方も緩やかで、辛うじてカーブ部分が道の最高所だと判断できる程度だ。かつては安塚町と牧村との町村境だった筈だが、何の看板も立ってない。今でも本当にあそこが峠だったのだろうかと疑いたくなる程である。 |
峠より牧区側に下る |
牧区側の道の様子 (撮影 2017. 9.11) |
<牧区側に下る> |
<菅線への分岐> |
この先、左に分岐 (撮影 2017. 9.11) 市道・菅線へと下る道と思われる |
分岐(右手)を峠方向に見る (撮影 2017. 9.11) 舗装に継ぎ当がされている箇所 ほとんど道とは思われない |
<道の様子> |
|
開けた個所に出る (撮影 2017. 9.11) |
<景色> |
安塚区側のつづら折りという程ではないが、道の屈曲は絶え間がない。時折、峠近くにあったのと同じような広い路肩が設けられていた。対向車との離合の為の待避所としているのだろう。なかなか良心的な林道である。 |
しかし、写真やドラレコ動画を確認しても、その付近に道らしき痕跡は全く見られない。旧薬師峠の道は、もう人が歩くのも困難な程、自然に帰ってしまったようだ。
地形図には峠近くに「記念碑」が立っていることを示すマークが記されている。
道標や地蔵などの類であろうか。それももう一般人には目に触れることのない存在となってしまったようだ。 |
旧道接続箇所を峠方向に見る (撮影 2017. 9.11) 手前に広い路肩がある (2車線路ではない) |
旧道接続箇所 (撮影 2017. 9.11) この左手上部が薬師峠と思われるが、 道らしき痕跡は全く見られない |
<峠名について> |
<旧道接続以降> |
道の様子 (撮影 2017. 9.11) 開けていて気分はいい |
道の様子 (撮影 2017. 9.11) |
<ウソ峠(余談)> |
前方に峠の様な箇所 (撮影 2017. 9.11) 手前に広い路肩有り |
峠の様な箇所 (撮影 2017. 9.11) |
<棚広新田へ> |
峠の様な箇所を過ぎる (撮影 2017. 9.11) |
峠の様な箇所を峠方向に見る (撮影 2017. 9.11) ここは既に棚広新田 |
<棚広村新田> |
<棚広新田の棚田> |
下るに従い次々と棚田が現れ、規模も次第に大きくなって行く。 |
ただ、まだ棚田はポツリポツリと点在するばかりで、その間を繋いで急カーブ急坂の道が下る。 |
道の様子 (撮影 2017. 9.11) 棚田と棚田を繋いで道が下る |
道の様子 (撮影 2017. 9.11) |
<菅線方面への分岐> |
菅線方面への分岐 (撮影 2017. 9.11) (左が峠方向) これが元の薬師峠の道ではないだろうか? |
<広い棚田> |
<宇津俣への分岐> |
<棚田を横切る> |
最初に出て来た家屋 (撮影 2017. 9.11) 物置小屋だろうか (左手が峠方向) |
<林道起点> |
林道終点近くに立つ人家 (撮影 2017. 9.11) |
林道標柱が見えて来た (撮影 2017. 9.11) |
<林道の延長> |
林道標柱 (撮影 2017. 9.11) |
林道標柱 (撮影 2017. 9.11) |
<峠の開通年> |
棚広新田集落へ |
<柳窪線> |
<沿道の様子> |
沿道の様子 (撮影 2017. 9.11) 僅かに建物が見られる |
集落の様子 (撮影 2017. 9.11) やや建物が多くなる |
集落の様子 (撮影 2017. 9.11) |
<県道278号に接続> |
集落の様子 (撮影 2017. 9.11) |
集落の様子 (撮影 2017. 9.11) 県道278号に接続 |
<峠の役割> |
棚広新田の中心地 |
<十字路近辺の様子> |
集会所と思われる建物 (撮影 2017. 9.11) 県道278号を高尾方向に見る |
付近の様子 (撮影 2017. 9.11) 県道278号を棚広(宇津俣)方向に見る |
実は、新しい薬師峠を越える林道がどこに行き着くのか全く分からずに峠を下って来た。県道278号に出てハタと気付いた。
この十字路は2時間余り前に通過して、見覚えがあるのだ。写真も撮ってあった。しかし、何の道案内もない。「薬師峠」と一言でも書いてあったら、市道・柳窪線へと進んでいたものを・・・。 |
<引き返し(余談)> |
十字路の様子 (撮影 2017. 9.11) 市道・柳窪線を峠方向に見る |
十字路に立つ看板 (撮影 2017. 9.11) 「棚広新田」とある 看板に描かれた鳥は、旧牧村の鳥・オオルリだと思う |
地元のおばさんと立ち話 (撮影 2017. 9.11) 後部に付けたドラレコに偶然写っていた |
すると近所の人家からおばさんが一人出て来た。通りすがりに我々が道に迷っているのを察し、声を掛けて来てくれた。やはり伏野へ戻るのは薬師峠を越える方が早いようである。
全線舗装と言えども、一般人にはそれなりに険しい林道だ。それでも、おばさんは事なげに通れるように言う。意外と棚広新田と伏野との間に交流があるのかもしれない。 |
その後、集落の男性が2名、集会所などから出入りする光景を目にした。新規にハスラーの後部ドアにもドラレコを搭載してあった。
エンジンを切っても最長5分間記憶するように設定してある。偶然、我々の立ち話や住民たちが行き交う様子が写っていた。
単に通り過ぎただけでは人気のない集落に思えるが、こうして暫し留まると、人の暮らしが見えてくものだと思わされた。 |
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薬師峠の近辺は、謎めいた市道やら林道・農業用の作業道が無数に通じる。通行不能だったり既に廃道になっていたりもするが、通り抜け可能な道もあることだろう。
その中では、今回の林道新田伏野線は王道的な存在だ。何しろ、小黒川と飯田川の分水界であり、旧安塚町・牧村の町村境でもある新薬師峠を越える峠道である。他にも探せば面白い道筋がいろいろと見付かるのではないだろうか。10数年前に訪れてからずっと興味をそそられ続けて来た。 |
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<走行日> <1997〜2018 Copyright 蓑上誠一>
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