ホームページ★ 峠と旅 ★ |
序 |
<掲載理由> |
<所在> |
(上の地図はマウスによる拡大・縮小、移動ができるようです) |
<水系> |
<立地> |
<多気山地の峠(余談)> |
多気町側から桜峠へ登る (撮影 2018. 5.24) |
<桜峠> |
多気町側から見る桜峠 (撮影 2018. 5.25) 看板には「松阪市」とある |
松阪市側から見る桜峠 (撮影 2018. 5.25) 看板には「多気町」とある |
多気山地を越える他の峠として、湯谷峠と相津峠の中間くらいを林道五十田浦谷線が越えているようだが、まだ訪れたことはない。 |
<峠名> |
<峠の役割> |
<紀伊長島からのルート(余談)> |
笠木峠入口 (撮影 2018. 5.25) 左手前が峠方向 |
笠木峠入口 (撮影 2018. 5.25) 左手奥が峠方向 |
笠木峠の入り口まで訪ねてみた。峠に関した説明文の看板が立ち、参考になった。「紀勢町錦から奈良まで魚を運ぶ『魚の道』として重要な峠道」とある。錦からだと一旦錦峠を越え、続いて笠木峠を越えたものと思う。紀伊長島からだと荷坂峠経由で薗越ではなかったかと想像する。尚、笠木峠の正確な位置は不明だが、地形図上ではこの辺りではないかと思う。 |
笠木峠の案内看板 (撮影 2018. 5.25) (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大画像が表示されます) |
<峠の変遷> |
大台町より峠へ |
<県道31号> |
<国道422号に接続> |
<分岐の様子> |
分岐の様子 (撮影 2018. 5.25) 右が峠へ |
分岐の様子 (撮影 2018. 5.25) 雨量規制の看板が立つ |
雨量規制の看板 (撮影 2018. 5.25) |
<看板など> 以上で通行止 |
<行先案内> |
行先案内の看板 (撮影 2018. 5.25) |
飯高・奈良方面とある (撮影 2018. 5.25) |
<栗谷川左岸沿い> |
栗谷川左岸沿い (撮影 2018. 5.25) 暫くは狭い谷間が続く |
ここから右岸へ (撮影 2018. 5.25) 直進方向にも道がある |
<右岸へ> |
<左岸の道> |
栗谷川右岸 |
左から道が合流 (撮影 2018. 5.25) その奥に人家があるようだ |
<栗谷川右岸へ> |
<芦谷線分岐> |
芦谷線入口 (撮影 2018. 5.25) |
<芦谷線> |
芦谷線のゲート (撮影 2018. 5.25) 「頭上注意 制限高2.1m」とある |
林道看板 (撮影 2018. 5.25) 延長2084m |
宮川山林の看板 (撮影 2018. 5.25) (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大画像が表示されます) |
<宮川山林(余談)> |
<石碑(余談)> |
石碑が立つ (撮影 2018. 5.25) |
碑文 (撮影 2018. 5.25) |
赤坂集落 |
<赤坂集落へ> |
そろそろ赤坂の集落が見えて来る (撮影 2018. 5.25) この先の左手に赤坂口バス停が立つ |
赤坂口バス停 (撮影 2018. 5.25) |
<栗谷> |
<赤坂集落の様子> |
赤坂集落の様子 (撮影 2018. 5.25) 国道沿いにも人家が見えて来た |
赤坂集落の様子 (撮影 2018. 5.25) |
<分岐> |
右に分岐 (撮影 2018. 5.25) |
そろそろ下出集落 (撮影 2018. 5.25) |
<下出> |
「夢楽 憩いの館」とある (撮影 2018. 5.25) |
<憩いの館> |
<公衆便所> |
公衆便所と隣接する駐車場 (撮影 2018. 5.25) |
公衆便所 (撮影 2018. 5.25) 路傍に小さくトイレの看板が立つ |
<集落の様子> |
公衆便所より手前の様子 (撮影 2018. 5.25) 付近には水田が広がる |
公衆便所より先の様子 (撮影 2018. 5.25) 比較的新しそうな建物が並ぶ ここが栗谷の中心地か |
<名倉峠など(余談)> |
公衆便所以降 |
大陽寺 (撮影 2018. 5.25) |
妻の話によると、トイレはきれいだったとのこと。最近の公衆トイレはなかなか使い易い。 |
<余谷・五十田> |
右に分岐 (撮影 2018. 5.25) |
栗谷生活改善センター前バス停 (撮影 2018. 5.25) 栗谷簡易郵便局が隣接する |
<左岸へ> |
<西口分岐以降> |
人家が途切れる (撮影 2018. 5.25) |
道が狭くなる (撮影 2018. 5.25) |
左に分岐 (撮影 2018. 5.25) |
<中木屋へ> |
中木屋 |
<中木屋へ> |
<集落の様子> |
中木屋集落の様子 (撮影 2018. 5.25) |
下中木屋バス停 (撮影 2018. 5.25) |
<下中木屋バス停> |
<下中木屋以降> |
ちょっと険しい区間 (撮影 2018. 5.25) |
上中木屋バス停 (撮影 2018. 5.25) |
<上中木屋> |
<集落の様子> |
集落の様子 (撮影 2018. 5.25) |
<旧道分岐> |
<旧道の様子> |
中木屋橋バス停 (撮影 2018. 5.25) |
大西谷口 (撮影 2018. 5.25) |
<大西谷口> |
<大西谷> |
国道166号の案内 (撮影 2018. 5.25) 手前に十字路がある |
大西谷口以降 |
<旧道の様子> |
<道の様子> |
道の様子 (撮影 2018. 5.25) |
道の様子 (撮影 2018. 5.25) |
<栗谷川を望む> |
道の様子 (撮影 2018. 5.25) |
<峠道の様子> |
<湯谷不動明王> |
右手に湯谷不動明王 (撮影 2018. 5.25) |
湯谷不動明王の前 (撮影 2018. 5.25) |
鳥居と手水 (撮影 2018. 5.25) |
<鳥居?(余談)> |
手水 (撮影 2018. 5.25) 清水がちょろちょろ流れていた |
湯谷不動明王 (撮影 2018. 5.25) |
<湯谷不動尊の変遷> |
湯谷不動明王 (撮影 2018. 5.25) |
湯谷不動明王 (撮影 2018. 5.25) |
<街道について> |
湯谷不動明王 (撮影 2018. 5.25) 明治期に再建された為か、やや新しさを感じる 右手に宝剣を持っているのはやはり不動明王であるしるしか |
湯谷不動尊の説明看板 (撮影 2018. 5.25) (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大画像が表示されます) |
<不動谷> |
不動尊を背に国道を見る (撮影 2018. 5.25) 左手奥が峠方向 湯谷不動尊は交通安全守護神として祀られる。 安全を祈るにはやはり「神」の方が適しているのだろうか。 看板が「4.4km先 公衆便所あります」と麓方向を指す。 妻が借りたトイレのことのようだった。 |
ベンチ (撮影 2018. 5.25) 「ごゆっくり」、「道中御無事で」とある |
<湯谷不動明王以降> |
峠の栗谷側 |
峠に着く (撮影 2018. 5.25) 左の路肩から先はフェンスで覆われている |
<峠に到着> |
<林道分岐> |
峠の栗谷側を見る (撮影 2018. 5.25) 金網のフェンスには扉がある |
<湯谷トンネルの栗谷側> |
<湯谷トンネル> |
扁額 (撮影 2018. 5.25) |
<扁額> |
<大台町ガイドマップ> |
大台町ガイドマップなどが立つ (撮影 2018. 5.25) |
大台町ガイドマップ (撮影 2018. 5.25) (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大画像が表示されます) |
以前の宮川村の案内看板 (撮影 1996. 1. 3) 地図は下がほぼ「北」 ピンボケでほとんど読めない |
<峠近辺の案内> |
<峠への旧道> |
<トンネル上部> |
<坑口上部> |
トンネル坑口上部 (撮影 2018. 5.25) 砂防ダム下流からの水路が通じる 奥に電気設備の様な建屋がある |
坑口上部より栗谷方向を望む (撮影 2018. 5.25) 僅かに遠くの山並みが見える こうして景色を眺めている時には、 既に左足のくるぶし辺りに蛭が取り付いていたようだ |
<蛭(余談)> |
峠の松阪市側 |
<松阪市側へ> |
<松阪市側の様子> |
湯谷トンネルの松阪市側 (撮影 2018. 5.25) |
「松阪市」の看板 (撮影 2018. 5.25) |
松阪市側より峠方向を見る (撮影 2018. 5.25) |
<湯谷トンネルの松阪市側> |
松阪市側より峠方向を見る (撮影 2018. 5.25) |
松阪市側より峠方向を見る (撮影 2018. 5.25) |
<以前の峠(余談)> |
それでも峠で僅かに写真を撮っている。下の写真は飯高町側のトンネルを写したものだ。トンネル開通から17年後の様子となる。冬期なので草木が少ないということもあるが、まだ木々が伸びる前で坑口全体が良く見えていた。 |
湯谷峠の道は当時既に国道に昇格していた。ガードレールの端に国道のステッカーが貼られているのが珍しいこともあって、写真に撮ったようだ(下の写真)。
ここへ来る前に庄司峠(美杉村・飯高町)の道も国道422号になっていたのを見て来ている。庄司峠は今も車道未開通のようだ。 |
扁額 (撮影 2018. 5.25) |
<扁額など> |
<峠の地蔵> |
お堂が佇む (撮影 2018. 5.25) |
地蔵のお堂 (撮影 2018. 5.25) 中の地蔵は比較的新しそうだ |
地蔵 (撮影 2018. 5.25) |
旧道入口? (撮影 2018. 5.25) |
<旧道> |
<湯谷川> |
湯谷川源流 (撮影 2018. 5.25) 上流方向に見る |
保安林管理道が分岐する (撮影 2018. 5.25) |
<保安林管理道(余談)> |
道の入口に看板が立つ (撮影 2018. 5.25) |
保安林管理道の看板 (撮影 2018. 5.25) |
<峠の松阪市側> |
松阪市側に下る道 (撮影 2018. 5.25) |
峠より松阪市側に下る |
<宮本> |
松阪市側に下る (撮影 2018. 5.25) 左手に国道標識が立つ |
国道標識 (撮影 2018. 5.25) |
<道の様子> |
道の様子 (撮影 2018. 5.25) |
道の様子 (撮影 2018. 5.25) |
<道幅> |
道の様子 (撮影 2018. 5.25) 護岸工事が新しい |
道の様子 (撮影 2018. 5.25) 明らかに拡幅されている |
<谷の様子> |
この先、道は狭い (撮影 2018. 5.25) |
<狭い区間へ> |
一部に改修箇所 (撮影 2018. 5.25) この部分だけ道が良い |
道の様子 (撮影 2018. 5.25) |
<子宝線> |
支流の川を渡る (撮影 2018. 5.25) その先右に分岐 |
分岐する道 (撮影 2018. 5.25) 子宝線とある |
<道の様子> |
道の様子 (撮影 2018. 5.25) |
<林道野止好線> |
左に林道野止好線が分岐 (撮影 2018. 5.25) |
林道野止好線方向を見る (撮影 2018. 5.25) |
平坦地 (撮影 2018. 5.25) |
<平坦地> |
人家 |
最初の人家 (撮影 2018. 5.25) |
<最初の人家> |
<時尾線分岐> |
右に林道分岐 (撮影 2018. 5.25) |
沿道が開けている (撮影 2018. 5.25) |
空地が広がる (撮影 2018. 5.25) |
<谷間の様子> |
<建物が点在> |
沿道の様子 (撮影 2018. 5.25) |
沿道の様子 (撮影 2018. 5.25) |
沿道の様子 (撮影 2018. 5.25) |
沿道の様子 (撮影 2018. 5.25) |
<水田> |
対岸に大きな建物 (撮影 2018. 5.25) |
<大きな建物> |
集落内へ |
<集落内へ> |
<沿道に人家> |
集落内に入って行く (撮影 2018. 5.25) |
対岸の様子 (撮影 2018. 5.25) |
<栃川集落> |
沿道の様子 (撮影 2018. 5.25) |
沿道の様子 (撮影 2018. 5.25) |
<左岸へ> |
道 (撮影 2018. 5.25) |
沿道の様子 (撮影 2018. 5.25) この前後、湯谷川の谷は一時狭い |
国道標識 (撮影 2018. 5.25) |
<栃子谷川> |
この付近になると、もう住宅街の様相だ。人家の軒先をかすめるようにして道が通じる。ここは栃子谷川沿いというより、本流の櫛田川右岸沿いと言った方が正確だろう。三重県と奈良県を繋ぐ大幹線路である国道166号が対岸に通じる。大台町側の宮川沿いとはやはり立地が異なる。街中という雰囲気がする。 |
集落内 (撮影 2018. 5.25) |
集落内 (撮影 2018. 5.25) |
この先分岐 (撮影 2018. 5.25) |
<分岐> |
<峠道の終了> |
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こうして思い返しても、湯谷峠はそれ程面白い峠ではない。特に松阪市側は視界が開けず、見るべき物もなく、退屈な道であることは否めない。
その点、大台町側はやや景色も眺められ、トイレのある駐車場や湯谷不動明王など立寄る場所もあった。栗谷川に沿って長く集落が点在し、車を進めるに従い風景が移り変わって行く様子が楽しめる。
峠直下に残る旧道に立ち寄れば、またそれなりに得る物があったかもしれない。ただ、坑口上部に立ち寄ったのは余分だったかと思う、湯谷峠であった。 |
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<走行日> <1997〜2018 Copyright 蓑上誠一>
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